パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

芸術家との対談みたいだった日

2009年7月16日 (木曜日)

大学3年生が読者の中心である、パフの就職活動応援サイト『職学校Web2011』のプレサイトがいまオープンしているのだが、そのなかのコンテンツに【校長が行く】という読み物がある。

これは、僕と、学生や企業のエライ方とが一対一で対談し、その模様をWebに掲載するというもの。わりと昔からのコンテンツで、5、6年前までは、【釘さん対談】とも呼ばれていた。

現在はプレ企画第一弾として、学生代表のヨロズ君(青山学院大4年)が、僕にインタビューしてくれた内容が掲載されている。

なかなか面白いので、ご確認あれ。⇒  【校長が行く】

そして、本日はこのシリーズの対談の二回目。松竹の人事部長(執行役員)のセキネさんと僕との対談だった。

対談の中身は、Webで公開されるまでは(ネタバレになるので)あまり書けないが、とても愉快なものだった。

セキネさんの中学時代、高校時代、大学時代の話。そして、若手社員時代の話をじっくりと(思いっきり脱線しながら)聞かせていただいた。

なかでも、芸術関連の話は興味深かった。画家の大家、カンディンスキーの話から始まり、哲学者のショーペンハウアーの話まで広がったときには、面白い一方で、どうやって話を畳んでいこうかとヒヤヒヤしながら進めていった(苦笑)。

最長1時間の予定で始まった対談だったが、結局30分延長。全90分の対談となった。

こりゃあ、Webの編集者(ナガサキ)は、この原稿をまとめるのは一苦労だろうなあ。

思わず、机に置かれていたボイスレコーダーに、「ナガサキさん、長くなってごめんなさい」と、セキネさんと僕とで交互に謝ったくらいだ。

Webでの公開は7月末ころになる予定だ。この夏話題の映画、「HACHI 約束の犬」の公開が8月8日なのでちょうどいいかも(実は、HACHIといっしょに写真を撮っており、この写真も公開される予定だ)。

みなさん、乞うご期待です!