パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日、TBS日曜劇場『官僚たちの夏』を骨太ドラマであると書いたばかりだが、今夜、それを上回る骨太ドラマ(この形容詞は少し違う気もするが)、NHKドラマスペシャル『白洲次郎』を観た。

いやあ、素晴らしい。主人公である白洲次郎という実在の人物も(ドラマの通り)きっと魅力的な人物だったのだろうが、このドラマの作り方に惚れ惚れした。脚本もいいし、音楽もいいし、配役もいいし、カメラワークも素敵だ。

NHKすごい。民放との格の違いを、まざまざと見せつけられた気がする。

今夜の放送は、今年の2月に放送された第一回の再放送だったのだが、僕は2月の放送を観そびれていた。

明日は第二回の再放送。そして明後日は最終回の放送だ。

昭和の骨太の男の生きざま。明日と明後日の放送がいまから楽しみだ。