数字の間違いに気付いた日
2010年6月21日 (月曜日)
社会人、特にビジネスマン、とりわけ経営を担うものは数字に強くなければならない。計算が早いとか簿記が出来るとか、そういうことではない(いや、そういうこともあるにはあるんだけど)。
必要なのは、数字に敏感になること。数字から、その向こう側にある作成者の意図や思想を読み取ること。「ん?これはなにか臭うぞ」と、ちょっとした異変に気づく勘の良さ、嗅覚・感覚を持っていることだ。
かくいう僕も本日、「なにかヘンだぞ」という異変に気が付いたのだが、ちょっと気が付くのが遅すぎたな。もっと早くに気が付いたはずなのに。
うーん。悔しい。どうするか。
うーん。だめだ。なかなか妙案が浮かばない。
うーん。よし。一晩寝てから考えよう。
きょうはずっと頭の中が電卓モードだったので、電池切れを起こしてしまったようだ(苦笑)。