パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は朝7時過ぎの新幹線に乗って三島に行った。東京から1時間ちょっと。駅を降りると、眼前には勇壮優美な富士山が広がっていた。

うわー、いい眺めだなあ……と、気持ちのいい朝のスタートだった。

昨日は、ここ三島(実際の住所は沼津市)のA社で、丸一日のリクルーター研修を実施した。

予算の関係(?)で、専門の講師にお願いするのではなく、僕自身が講師を務めた。

ちょくちょくボヤいていることだが、僕自身は講師の仕事は専門家でもないし、好きでもないし、得意でもない。にもかかわらず、この1,2年は(喋るだけの講演も含めて)講師を引き受けることがやたらと多くなった。

実は結構なプレッシャーなのだが、お客様(受講者)や営業担当者を不安にさせてはいけないので、いつも平静を装って、余裕の顔をして行なうことにしている。

昨日も、実はかなりのプレッシャーだった。

が、終わってみれば、結果オーライ。

若手人事担当者も含めて15名のリクルーター、面接官の方々に、ご満足いただける研修を提供できたようだ。

リクルーターの皆さんは、日ごろ現場で活躍している20代~30代前半の方々。店長、副店長クラスの方々もいた。現場を離れての丸一日の研修で、現場のやり繰りはたいへんだったと思うが、その分、皆さん意欲に溢れていた。研修の前半には、社長と、営業統括責任者である部長も、お忙しいなか来てくださった。休憩時間に、ご挨拶をかねて少しお話させていただいたのだが、全社挙げて新卒採用に力を入れていることが、ひしひしと伝わってきた。

こうした、経営や現場のトップを始めとするA社の皆さんの取り組み姿勢が、結果をオーライにした最大の原因だろう。

研修会場の窓からは、富士山の頂上がよく見えたのだが、日本一の富士山に見守られながら研修を行っているというのも良かったのかな。

A社では、来週からいよいよ会社説明会も始まるとのことで、研修後は、おまけで、会社説明会の予行演習も行なった。パネルディスカッションにリクルーターの方々がパネリストとして出演するのだが、本番さながらに僕から突っ込みをたくさん入れて、素顔をオモテに出してもらった。なかなか素晴らしい仕上がりだった。

こんな感じで行なった丸一日のリクルーター研修。

研修講師は、(くどいようだが)専門家でもないし、得意でもないし、好きでもないのだが、またやってもいいかな(笑)。

あ、そういえば本日は、これからまた内定者向けの講座があるんだった。でもその前に、パフLiveにも顔を出さなきゃ。

では、そろそろ行って来ます!