パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

2011年の仕事始めから、ちょうど2週間が過ぎた。いつもの年始めなら、週に2~3回は新年会があったりするのだが、今年はとても少ない。いまのところ2回だけである。打ち合わせや研修やイベントなどで夜遅くなることも多く、誘うことも誘われることも控えていたんだな。

ということで、夕食は帰宅途中にひとりで済ますことが、この2週間は多かった(僕は平日、自宅で夕食をとることは原則ない)。そこで強い味方になってくれるのが吉野家。この2週間の吉野家利用率は80%を超えているんじゃないかな。

嬉しいことに吉野家は、年明け早々、並盛270円のキャンペーンを行なっていた(ふだんは380円)。このキャンペーンは17日(月)で終了したのだが、その後も割引券で50円引きで各種セットを食べることが出来る。吉野家ファンの僕としては、とてもありがたいサービスだ。

僕と吉野家との付き合いが始まったのは、初めて東京に出てきた18歳の春。オンボロアパートの家賃や光熱費を払ったあとの生活費が月3万円くらいしかなかった僕にとって、吉野家の牛丼は、安い料金で美味しい牛肉を食べさせてくれる神々しい存在だった。腹ペコで食べる吉野家の牛丼は、本当に美味しかった。一口食べるだけで幸せな気持ちになれた。当時の牛丼は並盛で300円。32年前の当時でも相当に安いと感じたものだが、先日までのキャンペーンでは、それよりさらに30円も安い270円だった。おそるべし、である。

BSE問題や、激しい(競合他社との)競争に巻き込まれながらも、昔ながらの美味しい牛丼を提供している吉野家。先日の発表では業績も戻ってきており海外展開もさらに積極的に行なっていくという。

パフの事務所は、吉野家築地1号店まで徒歩10分程度で行ける。BSE問題で日本中の吉野家が牛丼を出せない時でも、この1号店だけは(原価割れすることを承知で)国産牛肉で牛丼を作り続けていた。そんなこだわりの吉野家が、僕は好きなのだ。

他社の競合店もがんばって安い牛丼を出しているが、僕にとっての「牛丼」は、吉野家の牛丼だけなのだ。ぜひこれからも、昔ながらの味を失わずに頑張ってほしいな。

お、気がつけば吉野家のことをこんなに書いてしまった。単に「昨夜も牛丼を食べました。」というだけの日記にしようと思ったんだけど(笑)。

さて、こんなことを書いておきながら、実は今夜以降、遅ればせの新年会(というか飲みの会合)が2月いっぱいかなりの頻度で組み込まれている。吉野家とはしばしのお別れなのである^^。

これまでに頂いたコメント

2件コメントがあります

  • GS 阿内さん

    今日のお昼は 吉野家の牛丼でした。
    私も大好きです。

  • くぎさんさん

    なんと、阿内さんが吉野家の牛丼に反応するとは!
    では、次の大人倶楽部は吉野家で、皆でカウンターに並んでやりますか。乾杯から15分以内で終了しそうですが(笑)。