感心された日
2011年6月9日 (木曜日)
昨日は午後一時から、パフの監査役としばし打ち合わせ。
パフの監査役を務めてもらっているのは、僕が社会人として正式にデビューしたときの先輩。いまは某IT企業の社長で、7歳くらい年上かな?
その先輩である監査役から、「釘ちゃん、心折れずによくがんばってるよなあ……」と言われた。イヤミではなく、本当に感心してくれていたようだ。
自分としては、そんなに心折れるような状況に直面しているつもりもないし、がんばっているつもりもないのだが、客観的にみれば、そうなのかしら…と思わなくもない。でも、もっとたいへんな修羅場は、これまでにもたくさんあったわけだし…と、やっぱり楽観的になってみる。まあ、「たいへん」とか、「つらい」とかっていうのは、結局は自分の感じ方次第だし。
あ、そういえば、昨日は、いいことを別の打ち合わせのときに聞いた。
人間というのは、自分がイメージしたようになる。ポジティブな状況(成功イメージ)を常に口に出し、頭に思い描けば、本当に成功する。しかし、ネガティブな言葉ばかりを発していると、そのネガティブな状況が頭にイメージされ、結果、本当にネガティブな状態に陥るのだそうだ。
子供に「転ぶな!」というと、転んでいる姿がイメージされてしまい、本当に転んでしまうのだそうだ。
日頃から、ネガティブな言葉を使う人は要注意なのだ。
ゴルフの石川遼選手のように、試合で予選落ちが続いたとしても、「絶好調!」と言い続けることが大事なのだそうだ。
世の中のほとんどのことは、物事の捉え方、考え方、心の持ちようで、苦にもなるし、楽にもなる。人生って、そんなものなのかもしれないな。
「生きてるだけで丸儲け」とは、よく言ったものだ。
生きてることに感謝しつつ、本日もさらに強く生きていきましょう。