「狼になりたい」は、こんな唄です。
2011年10月12日 (水曜日)
昨日の日記は、意識朦朧としているなか書いたようで、実はよく覚えていない。
家に帰って、午前3時ころに書いているようだ。
酒は飲んでいなかったのだが、書きながら睡眠についていたようだ。
だから意味不明な記述が何カ所かある。
特に最後の行の、「では今週も、雨にも負けず、風にも負けず、バグにも負けないようにしよう!」というのは、いったい何だろう。
雨や風に負けないのはよく分かるが、最後の「バグにも負けないように」というのは、首をかしげると同時に興味深い。
それよりなにより、日記読者の若者から、「なぜ吉野家なんですか?」「狼になりたいってどういう意味なんですか?」という無邪気な質問をもらった。
そうか。知らないんだね。
ということで、きょうは中島みゆきの「狼になりたい」を皆さんに試聴していただこう。
珠玉の名曲である。
これを夜明け間際の吉野家で聴いたら、本当に泣けてくるかも。
僕もいつのまにか、「ベイビーフェイスの狼」から、「向かいの席の見苦しいオヤジ」になってしまったのかもしれない。「ビールはまだかー!」と叫んでいるのかもしれない。
この唄を聴きながら飲む、晩秋の一人の酒は美味かったっけな。
では、聴いてください。中島みゆきの、「狼になりたい」です。