好々爺みたいに描いてもらった日
2012年5月10日 (木曜日)
昨日の夕方、何ヶ月振りかで営業現場に同行した。
秋葉原から京浜東北線に乗って蒲田まで。
わりと長い道のりなのだが、無事座れた。
隣に座っているのは先日めでたく入籍したばかりのヒラハラ。
ヒラハラは、自分のiPadを取り出して、なにやらごそごそと操作をし始めた。
写真をデッサンみたいに加工することのできる「スケッチアプリ」を僕に披露してくれたのだ。
これがなかなかの優れモノ。
普通の写真を、木炭画や水彩画のようなテイストの「絵」に瞬時に加工してしまうのだ。
「俺の顔もスケッチしてくれよ」と、ヒラハラにお願いしてみた。
そして出来上がった写真がこれ。
なんだか好々爺みたい(笑)。
いやあ、いまどきのアプリの世界はすごいな。こんなことができちゃうんだな。
おかげで昨日は、蒲田まであっというまに着いたのだった。
周りの乗客は、「いったいコイツら、何やってんだ?」と不思議に眺めていたことと思うが(笑)。
さて、本日は蒲田どころではなく、もっと長い距離と時間、電車(新幹線だけど)に乗る。
車中、僕も面白いアプリを探してみるかな。
では、雨上がりの東京。まずは茅場町まで行ってきます!
お菓子の食べ過ぎに注意
2012年5月9日 (水曜日)
今回の連休は、うちの社員たちも皆、いろんなところに出かけていたようだ。近場、故郷、国内、海外。家族で、夫婦で、きょうだいで、はたまた一人で……。皆が、それぞれのスタイルで、この休みを満喫していたようだ。
日ごろ忙しく働いている連中なので、こうやってキチッと休んで充電してきてくれたことは、とてもいいことだと思う。
そしてその結果として、僕の机のうえには、皆が買ってきてくれた各地のお菓子が、どさっと届けられてきた。
昨日はずっと社内の自席にいたこともあり(特に夕方以降、お腹が減ってきたこともあり)、ついついそのお菓子に手が伸びてしまった。
いやあ、食べたなあ。麻薬のように食べ出したら止まらなくなり、5種類くらいのお菓子を次々と食べてしまった。
食べているときは美味しかったのだが、甘いお菓子が多かったせいか、ちょっと気持悪くなってしまった。
やめときゃいいのに、この甘さを解消するために、帰り道では辛いラーメンを食べてしまい、胃のなかが変な感じになってしまった……。甘いお菓子と辛いラーメンの組み合わせは、あんまりよろしくありませんな(苦笑)。
ということで、本日はカロリーを消費させるためにも、早歩きで会社に向かうことにしましょう。
では、行ってきます!
娘たちの就職活動
2012年5月8日 (火曜日)
僕の30年来の友人であり先輩であり師であるMさん。パフ創業の裏の仕掛け人として、僕のかつての物語や日記やコラムなんかにもよく登場していた人だ。
そのMさんには来年大学を卒業する娘さん(Sちゃんとしておこう)がいる。パフにも会員登録してくれており昨年の夏くらいから、職サークルが主催するイベントにも、ちょくちょく顔を出してくれていた。
Sちゃんのお父さん(つまりMさん)は、長く人材業界の仕事をしてきたこともあり、キャリアに関しては一家言をもっている。そんじょそこらのキャリアカウンセラーとは比較にならないくらいの深くて鋭い知見と経験をふまえたうえでのアドバイスや指導ができる人だ(僕もMさんのアドバイスで起業を決意したくらいだし)。
でも、相手が自分の実の娘ということになると状況はまったく異なるようだ。
親子の情が邪魔をして、なかなか自分の考えが伝えられない。いや、伝えようとはしているのだが、娘の方が素直に受け止められなかったりする。でも、実のところは娘は父親のことを信頼していて、父親のアドバイスをもっと引き出したいし、本当は素直に受け入れたいとも思っている。
そんなことがあって、昨夜はSちゃんの就職相談を僕が買って出た。MさんとSちゃん、それぞれから連休前にお願いされていたのだ。
相談の中身はここでは詳しく書かないが、「これで果たしていいのだろうか?」という、Sちゃんの悩みや疑問に対して、僕なりの考えや意見を提示するというものだった。たぶんお父さんのMさんも同じような答え方をしたろうなと思う。
実は昨日の就職相談では、僕以外にも二人の青年をアドバイザー役として呼びつけた。
かつてパフでインターンやアルバイトをしていた、ダイサクという社会人8年生と、サクラギという社会人12年生だ。
二人とも不思議な縁で、(回りまわって)いまはMさんの会社の社員であり、しかもMさんが率いる事業部門に所属しているのだ。Mさんの志向や思想を熟知していて、年齢もSちゃんの兄貴世代。僕よりも時代にマッチしたアドバイスができると思ったのだ。まあ結局は、娘とオヤジと不良兄貴たちとの単なる飲み会になってしまった気もするが(笑)。
でも、Sちゃんは帰り際、ずいぶんとスッキリした顔をしていた。
きっと僕らとの会話の中で、自分なりの腹落ちする答えを導き出せたのだろうと思う。
娘世代よ、オヤジはいつでも陰ながら応援している。悪戦苦闘しながらも、がんばるのだぞ。
5月の仕事が本格的にはじまる日
2012年5月7日 (月曜日)
長かったゴールデンウィークが終わり、やっと本日からいつものペースの毎日が始まる。
この連休中は、似合わぬ家族サービスと自分サービス。
どこに行って何をしたかは非公開なんだけど、珍しいものを見、美味しいものを食べ、遠くの町をたくさん歩いた。
ただ、ランニングは結局できずじまい。計画では4日中2日は走るつもりでいたんだけど、不意の大雨に気勢をそがれてしまった。大会まであと2週間。大丈夫かな(汗)。
さて、本日の日記はとくに書くこともないのでこれで終了。
休み中に届いているメールやニュースや雑誌などにじっくり目を通して、梅ちゃん先生(このドラマ、実は大好きで毎日欠かさずみている)を見たら、いつものペースで歩いて行ってきます!
GWの谷間のキックオフと入社宣言と応募者座談会
2012年5月2日 (水曜日)
昨日はゴールデンウィークの谷間だったのだが、パフでは月に一度のキックオフミーティング。そして同時に、2013年度入社予定第一号であるA君の入社宣言。さらには、2013年度新卒応募者(現在まだ選考過程にある学生諸君)との座談会が目白押しで行われた日だった。
先日の日記(自分で自分に内定を出してもらった日)でも予告した通り、A君(実名はアズサワ君といいます)が、キックオフミーティングの冒頭、全社員の前で入社宣言文を高らかに読み上げた。
以下は、その模様と宣言文の実物写真だ。本人に掲載の許可をもらったので、日記読者の皆さんにも堂々と公開しよう。
キックオフミーティングが終わった後、選考段階にある学生7名と全社員との座談会(というか、ブルーシートを敷いての飲み会)が催されたのだが、そこにも2013年度内定者一号としてアズサワが参加した。
当然、応募している学生たちは、「なぜパフを最終的に入社先として選んだのか?」という質問をアズサワに投げかけた。
アズサワは、
「俺が受けていた他の会社は俺なんかがいなくても立派にやっていけるスゴイ会社ばかりだった。でも、パフはちがう。もし俺が入らなかったとして、その後パフが潰れてしまったら、俺は一生後悔する。俺は先輩たちと一緒に、パフを本当にスゴイ会社にしていきたいと思った。だから俺は、応募していたすべての会社を辞退して、パフに入ることを決めた」
と答えた。
なるほど。なかなかの大うつけ者である。僕の目に狂いはなかった(笑)。
さて。
アズサワに続いて入社宣言してくれる若者は誰かな。本日の座談会に来てくれた学生諸君の中にいるかな。
未来を一緒に創ってくれる仲間が増えることを、大いに楽しみにしている。
さあ、本日が終わるとGW後半戦。この日記も、来週の月曜日まで更新をお休みする。
しばし、ゆっくりと充電することにしよう。
では、みなさん、また休み明けにお会いしましょう!
日記も連休だな
2012年5月1日 (火曜日)
世の中はゴールデンウィーク。きょうとあすは谷間なので仕事の人もいると思うが(パフもカレンダー通りなのだが)、有給休暇などを利用して9連休を取っている人たちも多いと思う。
僕も、子供が小さい頃(パフをつくる前まで)は家族でいろんなところに出かけていたな。でも、この10数年はGWだからといって遠出をした記憶がない。
昨年は……。
あ、思い出した。
ライブの練習と寸劇の脚本書きに明け暮れていた(1日は田植えもしたっけ)。
今年は、前半戦はとにかく歩いた。ひとりで歩いた。超スローペースで走ったりもした。1日で約15km。3日で40km以上は歩いていると思う。
10年ぶりくらいに清澄庭園なんかにも行った。東京スカイツリーにも正式に開業して混む前に行ってみた。
他にもまだまだ歩いて行ってみたいところもある。
遠出はしなくても、東京には歩いていける見どころがたくさんあるものだ。
さて、後半戦はどこに行くかな。
いや、もう決まっているのだが、事前に行動予定を書くことはリスクだということなので書かない(笑)。
ということで、(谷間は出勤するものの)日記もしばし連休モード。
病み上がりの体を徐々に回復させ、体力を整えて、3週間後のハーフマラソンに備えたいと思う。