オリンピックの2012年夏が真っ盛り
2012年7月30日 (月曜日)
2012年夏。オリンピックがついに始まった。
土曜日、(日本時間早朝の)開会式が始まるところからテレビを見ていた。ポールマッカートニーの「ヘイ・ジュード」には鳥肌が立ったなあ。70歳であの迫力。すごい。
ところで、「ヘイ・ジュード」ならぬ日本の「柔道」。男子、女子ともに、ドキドキ、ハラハラの展開。
大昔の柔道部員の僕は、「やったー(歓声)!」とか、「うぁー(悲鳴)!」とか、大きな声を張り上げながら見ている。
特に女子柔道の福見と中村。ふたりとも金メダルの実力があっただけに残念だ。
それにしても今大会で導入されているジュリー(審判委員)という制度。どうも目障りである。
海老沼の負けを宣言した旗判定を覆してくれて助かった、という見方もあるが、そもそもその直前の(海老沼が勝利して勝負が終わっていたはずの)有効の判定もジュリーによって覆されている。釈然としないし、主審と副審が何のために居るのか分からない。審判も選手もコーチも観客もジュリーに振り回されっぱなしで、試合を見ていてシラケてしまう。誤審を防ぐという目的で導入された制度であるらしいが、越権行為が目立つ。というか、そこまで権威をもっていいのだろうか。口出ししすぎという気がする。ジュリーは沢田研二だけで十分だ。
あ、僕も思わず口出しし過ぎた。書きながら思わず熱くなってしまったようだ(苦笑)。
柔道ではイライラさせられたが、今朝の女子体操はなかなかだった。起きた時にちょうどやっていたのだが、寝ぼけ眼を目覚めさせてくれた。団体決勝進出、おめでとう!
この女子体操に刺激を受けて、本日の早朝ランもなかなか快適。暑さのなか快調に5kmを走ることが出来たのだった。
話は戻るけど、先週末はオリンピックの開会式のあと、ヒラハラの結婚式に出かけた。
本来は新婦側の主賓の立場なのだけれど、祝辞の代りに披露宴の終盤、ポールの「ヘイ・ジュード」に負けじと、吉田拓郎の「流星」を熱唱した。
周囲から、「やめてください!」と自制を促されていたアンコール(長渕剛の「乾杯」)も強行したしね(笑)。
下は、ヒラハラと同期のタシロが撮影してFacebookにアップしていた写真。
新郎新婦の肩越しで歌う僕。なかなかいい写真だな。
そして、下の写真は新郎の元上司であり僕の友人でもある棚さんとのツーショット。
なんと、このオヤジふたりで披露宴の受付を行ったのだった。
ご両家の方々や学生時代のご友人たちが、「なんだこのオヤジたちは?」と不思議そうに眺めていたのが愉快だった。
僕らの受付や唄はともかく(笑)、とても素晴らしい結婚式だった。ヒラハラさん、ムカイくん、おめでとう^^。
さてと。今週は夜を中心に忙しい。家に帰るとオリンピックも待っているし。
でも、早寝早起きの習慣だけはなんとか守っていきたい。
では新しい週の初め。本日も行ってきます!