学生向けイベントにゲスト出演した日
2013年9月5日 (木曜日)
昨日のお昼は、本社が芝公園にあるとあるお客様(10年以上のお付き合いのO社の皆さま)との打ち合わせ後、いっしょに食事に行きましょう、ということになった。高級ホテルでの美味しいランチ。なんとご馳走になってしまった。O社の皆さま、どうもありがとうございました。
その後、青山一丁目に向かう。
同業のアクセスヒューマネクストさんが開催する『就活ラボ☆キャリア塾』というイベントに参加するためだ。
行ってみて驚いた。
夏休みの時期なのに、会場にはギッシリと学生が座っていた。最大でも100名のイベントと聞いていたが、実際には100名を超えていたようだ。
プログラムは、アクセスさんによる講演(新卒一括採用システムにおける就活の進め方)と、パネルディスカッション(ゲスト企業に聞いてみよう!)と、ゲスト企業との交流会という構成。僕以外のゲスト企業は、ちゃんとした(?)大手企業2社の若手採用担当者が参加されていた。
パネルディスカッションのなかでの質問で、「自分自身の就職活動がどうだったか教えてください」というものがあったのだが、そもそも就職活動をしたことのない僕は、質問の意図を思いっきり外したことを述べてしまった。
僕は(ほかの友人たちが就職活動をしていた)大学3年生から4年生にかけて、就職活動ではなく、企業の人事担当者にリクルートブック(今でいうならリクナビ)を売り込む毎日を過ごしており、その頃の採用システムや企業の採用担当者が、いかに「嘘つき」だったか、ということを暴露してしまったのだ。
ファシリテータ役の方や、隣にいた他社の若手採用担当者の方々は、思わず苦笑い。
そのあとも、「大人の言うことを信じるな」とか、「就活支援会社や企業の人事担当者が言っていることが本当にそうなのか疑ってかかれ」などとぶっちゃけてしまった。
結局、パフがどんな会社か(どうやってビジネスを成立させている会社か)ということは、あまり伝わらなかったかもしれないが、学生にはキレイごとではなく本当のことを伝えたい。企業には建前ではなく本音で学生と接してもらいたい、という我々のスタンスは伝わったのではないだろうか。
アクセスさんのイベントには、今後も何回か登場させていただく予定だが、出禁にならない程度にぶっちゃけることを基本方針としたい。
昨夜は、このイベントが終わって(もう夜8時を回っていたが)春日方面に向かう。パフの最大取引顧客との「2014年採用お疲れ様会」が開催されており、その最後のほうに顔を出すためだ。ここでも30分程度ではあるが濃密で温かい時間を過ごした。
実は昨日は風邪気味で熱があり、ずっと頭が朦朧としていたのだが、終わってみれば充実した1日だった。
さて、本日はお昼からパフの定時株主総会。一年でもっとも緊張する日だ。
現取締役陣は本日までが任期。取締役を続行するためには、本日の総会で再選決議される必要がある。否決されなければいいのだけれど(苦笑)。
ではでは、最終回モードになってしまったあまちゃんを観て、緊張しながら行ってきます!