パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

ライバルは手強かった

2014年3月4日 (火曜日)

昨日はほぼ計画通りの一日。

早朝の新幹線で名古屋に向かい、朝9時には名古屋駅近くのルーセントタワーでお仕事開始。

早朝の東京は小雨が降っていたのだが、名古屋はこの青空。敵地ながら(?)あっぱれ。

nagoya20140303

「ルーセントタワーでのお仕事」というのは、某社の会社説明会のコーディネート。午前午後、あわせて80名の学生を迎え入れた。みんな緊張しつつも頑張っている姿を見ているといじらしくなる。

先輩社員のパネルディスカッションのファシリテータを行なっていたのだが、「どうやったら、ああいう仕切りができるんですか?」という質問を学生からもらって、「いやー、その場の雰囲気でやってるだけなんだよー、アハハ」と、訳の分からない返事をしてしまう自分は、やっぱり愚か者だね(苦笑)。

某社の説明会がすべて終わったのち、ルーセントタワーから徒歩30分のところにある、ライバルが経営する会社に訪問。仕事上もライバルであると同時に、マラソンのライバルでもあるM社のY社長だ(どこの誰かはバレバレだけど、あえてイニシャルで書くw)。

ライバルだと言いつつも、悔しいことに仕事(会社の業績という意味ね)でもマラソンでも水をあけられてしまっている。

昨日の訪問の目的は、仕事を装ってはいたものの、実は来る3月9日開催の名古屋シティマラソンに向けての下打ち合わせにあった(あ、バラしてしまったw)。

その後、必然的に居酒屋へと流れていったわけだが、ここでは仕事とマラソンと家庭のことについての情報戦を繰り広げた。

仕事やマラソンでは水をあけられているものの、家庭面では勝てるのではないかと思っていたのだが、こちらもライバルはなかなか手強いことが判明した。奥さんや娘さんのエピソードを聞いてみたのだが、意外にも出来た夫であり父親だったのだ。うーむ、いままで騙されていた(-_-;)。

しかし、まあよい。

今度の名古屋シティマラソンでは、いまのところ僕の負けが濃厚なのだが、勝負は下駄をはくまで分からない。ゴール寸前で足を攣ったり、女性ランナーのお尻を追いかけてコースを間違えたり、お腹を壊してトイレに駆け込んだりなどなど、本番では何が起きるか分からないものだ。

仕事面では手強い相手なので、和解策を提示して組ませてもらうっていう戦略もある。油断させておいて、いつか逆転を狙ってみるのもありだ。

家庭面では……、まあ、いまさら負けてもあんまり悔しくないからいいや(笑)。

てなことを(半分冗談ですがw)考えながら、昨夜遅く東京に舞い戻ったのだった。

・・・ということで、愚か者ぶりを露呈するだけの名古屋日帰り出張顛末記でありました。

さて、本日は3月度のキックオフミーティング。今期も(6月決算のパフにとっては)あと4か月。来期を見据えると、名古屋のライバルよりまず先に、東京の強大なライバルたちの動向に注意を払わないといけない。

では、いろんなことに負けないようにしながら行ってきます!