歯が欠けてしまった…。
2014年3月31日 (月曜日)
先週の金曜日のお昼どきのことである。大手町でカレーライスを食べているときに「ガリッ」と嫌な音がした。
「ん?ライスに石が混じっていたのか?」
口の中にある異物をペッと吐き出した。ご飯の中に紛れていたのは、小さな歯のカケラ。なんと歯が欠けてしまったのだ。
もともとの自分の歯ではなく、歯の治療をしたときに詰めた人口の歯の一部だ。
奥歯の一部なので、ご飯を食べるのが不自由。スースーして気持ちが悪い。沁みるような痛みもジワっと広がっている。
翌日の土曜日、歯医者さんに行き、応急処置をしてもらった。
正式な歯が出来上がるまで2週間ほどかかるということなのだが、仮歯を入れてもらったので、とりあえずは痛みも気持ちの悪さもなくなりホッと一安心。
ところが昨日の日曜日。
自宅でゆるりと晩ご飯を食べているとき、またもや「ガリッ」という嫌な音。
あー、またかよ~(;´Д`)
連鎖反応なのだろうか。今度は隣の歯の一部が欠けた模様だ。
いま手元に欠けた歯の破片があるのだが、ほんの5mm四方くらいの小さな物体。重さは1gもないんじゃないのかな。
でも、この小さな歯の一部がないだけで、うまくご飯を食べることができない。食事の時以外でも、気になって仕方がない。
僕の体重(70kg近く)と比べたら、欠けた歯の1gなんて7万分の1くらい?
そんな微々たる体の部品が欠けただけで、こんなに調子悪くなるなんて。人間の体とは、なんとデリケートなことか。
会社の組織も似たようなものなのだろうか。
どんなに大きな組織でも、たった一人の社員が欠けるだけで全体を不調にしてしまうことがある。普通に機能しているときには気付かないが、いざ欠けてみてはじめてその存在の大きさに気が付いたりするものだ。
なにはともあれ、この状態をなんとか脱出したい。痛みも酷くなってきた。
歯医者に普通に電話しても予約できないかもしれないので、オープンと同時に飛び込んでみることにしよう。アポなしの飛び込みなら任せとけ。昔取った杵柄なのだ(笑)。
では歯磨きをしっかりとして、飛び込み訪問に行ってきます!