過酷なマラソン選考
2016年2月1日 (月曜日)
先日の日記でも少しご紹介したが、パフ自身の採用の二次選考が昨日より始まった。
先日書いたように、選考は全部で四種目あるのだが、昨日の選考会はそのうちのひとつで「マラソン」。
会社の採用選考でマラソン?
どの種目にエントリーするかは学生の自由なので、マラソンを選ぶ必要はない。「そんな変わり者はいないんじゃないか?」と、僕も思っていた。
が、その予想は外れ、昨日は二人の学生がマラソン選考に挑んできた。
それもそのはず。
一人の学生は高校時代陸上部に所属しており、なんと長距離選手だったのだという。
そしてもう一人の学生は高校時代硬式野球部に所属しており、10kmくらいは毎日走っていたのだという。しかも現在も、体育会系のラクロス部に所属しており、毎朝5kmくらいは軽く走っているのだという。
元陸上部の学生(Oクンといいます)には、パフのタシロとミゾブチが加わって3人のチームを結成した。
元野球部の学生(Kクンといいます)には、僕とペアになってもらって2人のチームを結成した。
チーム対抗戦である。チームは一緒に走らなければならない。個人プレーではないのだ。
選考の合否とは直接関係ないが、「相手のチームに勝つこと」というのが、各チームに与えられたミッションである。これは速く走れる者にとってはジレッタイ。
コースは、茅場町のパフ本社から皇居に向かい、皇居を一周してまたパフ本社に戻ってくる。往復約9kmの戦いなのである。
僕とKクンのチームは、Oクンのチームよりも5分遅れてスタート。
あえて離れてスタートすることで相手を視界から外し、いま自分たちが勝っているのか負けているのか分からないようにする、という仕掛けなのだ。なかなか考えている。
いやあ、きつかった。通常のマラソンよりも過酷だ。
僕は10km走くらいだと、だいたい1kmを5分40秒前後で走るのだが、昨日の記録(スマホのアプリで計測していた)をみると、最高で4分20秒のペースで走っている。
これは55歳男子の限界を超えている\(◎o◎)/!
で、勝負の結果。
それは言うまい。かりにも厳正な採用選考である。その過程を明かすことはできないのだ(-_-)。
ところで明日は「替え歌」選考が行われる。僕はまたも出場することになっている。
さて、何を歌おうか。
今日は仕事するふりをして、選曲と作詞活動に専念するかな(笑)。
ではそろそろ朝食。あさ後、足の筋肉を労わりながらゆったりとしたウォーキングで行ってきます!