パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

いま毎日のように100×10チャレンジ生の活動を観察している。2日に一度のHR(ホームルーム)ではリアルな姿を。そして目が届かない日々の訪問活動は、「振り返りレポート」という、いわば営業日報のようなもので観察している。このレポートは、僕にとっての貴重な資料になっている。

8割がたのインターン生は日々マジメに書いてくれているのだけど、2割の学生は遅筆気味。なかには断固として書かない者もいたり。

僕は(観察者としての役割を全うするために)書かない者がいても沈黙しているのだけれど、決められていることを「やらない」ということがなぜ起きるのか、不思議でならない。難しいことならまだしも、5分もあればできることである。しかも「やりなさい」という明確な指示が与えられているのにも関わらず、だ。

授業料を払っている学校の宿題ならば、「お客様」という立場でもあるので「やらない」という選択も頷ける。そういえば僕も、ピアノの宿題をやれていない…(*_*;

そう、この「お客様気分」。

これって学生だけではなく、給料をもらいながら(お客様から代金を頂戴しながら)働いているはずの社会人にもある(というか、残念ながらうちの社員にもいる)。そういう輩は、「これは自分の仕事じゃない!」とか、訳のわからない理屈を言いながら「やらない」ことを正当化しがちだ。

どうすれば、このお客様気分を撲滅することができるのか。悩ましいっすね。

では、悶々としながらのウォーキングで行ってきます!