2017内定式ドキュメント
2016年10月18日 (火曜日)
昨日は、朝9時からパフの2017入社者の内定証書授与式。そして夜7時からは内定者歓迎会。つまりは内定者DAYだったのだ。
一般の会社では10月1日(今年は10月3日なのかな)に開催されることが多かったのだが、我がパフでは2週間遅れ。
なぜか?
忘れていたわけではない(笑)。
内定者2名のうち1名(石上夏花)は京都に住んでおり、10月17日(つまり昨日)から一週間東京に滞在し、パフで内定者インターンとして働くことになっていた。
だったら、その初日に合わせて内定式もやっちゃえ!ということになったのだ。
ということで、きょうの日記では昨日の内定式と夜の内定者歓迎会の模様を、写真によるドキュメントでお伝えしましょう(^_-)-☆。
そして夜の部。
そして最後に特大オマケ。
二人に渡した内定証書の原稿を大公開しちゃおう。
内 定 証 書
皐月 彩 殿
あなたは、当社新卒者採用選考試験に見事に合格され、平成29年4月1日の入社が内定いたしましたので、これを証します。
今だから言いますが、皐月には最初から注目していました。パフに応募する前の100×10チャレンジが始まってすぐの段階からです。
だって脚本家志望の人材がパフに入ったら、それこそパフらしくて面白いじゃないですか(笑)。
家庭内人材育成中の平原葉子からは、以下のメッセージを預かっています。
『100×10チャレンジ金曜クラスコーチだった神瀬さんから「おもろいやつおるで~」と聞いてはいましたが、実際に会うと想像を遥かに超えていました。ヤバイヤバイ、今すぐ抜かれる!って本当にゾクゾクしました。最初は「すごいやつ」だった皐月さんが、会うたびに「人間臭くてかわいいやつ」になりました。パフの新たな1ページを作ってくれる人だと確信しています。思いっきり新しいことやろう!』
ほほう。あの負けん気が服着て歩いているような平原に「ヤバい、抜かれる!」と思わせたわけですね。こりゃあスゴイ。
とはいえ、私には若干の不安がありました。
それは「果たしてパフの超泥臭い営業が、泥臭い香りが一切しない皐月に務まるのか?」ということ……。
しかし、テレアポにも必死に食らいつき、名古屋の愚か者社長の「もんじゃ接待」や「のろのカラオケ」にさえも喜んでついていく皐月の様子を見ていたら、その不安もあっという間に吹っ飛んでしまいました。
なにより7月7日の職サークルシンポジウムで見せてくれたあの脚本力と演技力は本物です。パフで将来活躍する素養が十分あることを証明してくれました。
ということで、来年の4月1日、皐月彩の正式な入社を心待ちにしています。
平成28年10月17日
株式会社 パ フ
代表取締役社長 釘崎 清秀
内 定 証 書
石上 夏花 殿
あなたは、当社新卒者採用選考試験に見事に合格され、平成29年4月1日の入社が内定いたしましたので、これを証します。
それにしても石上がパフを応募した理由を聞いてビックリ。まさか、あの伊藤篤志がきっかけだったとはね。
まだ選考途中の段階でしたが、その伊藤と石上と私の3人で焼き鳥を食べに行きましたね。
伊藤は店を出た直後に「うん、彼女はパフには入社しませんね」と醒めたひと言。この野郎!とムッとしましたが、そのひと言が尾を引いてしまったのか「石上はパフに来てくれないんだろうな…」と、なかば諦めかけたこともありました。
ところが(!)私が大阪出張の帰りに京都に寄った際、おばんざいやに向かう道すがら石上が放った「もうほぼパフに決めてます」のサラッとした一言。気合を入れて口説き落とそうとしていた矢先だっただけに肩透かしを食らった気分でした。
でも、「ほぼ」という言葉。家族の説得がまだ残っていたわけですよね。
そしてその翌々週。お父様が学会で上京した際に私と二人だけで御飯を食べたことで「ほぼ」が「必ず」になりました。お土産に渡した佃煮が功を奏したのかもしれませんが(笑)。
以下、家庭内人材育成中の採用担当者、平原葉子からのメッセージです。
『初めて会った日、石上さんの愛嬌、強さ、丁寧さ、賢さ・・・すべてに一瞬で惚れてしまいました。素敵な人が応募してきてくれた!と小躍りしながら執務室に戻りました。入社を決めてくれた時は嬉しくて泣けたよ。石上さんの真っすぐな気持ちは、必ず人を動かします。顔の見える採用を、一緒に作っていこう!』
ということで、来年の4月1日、石上夏花の正式な入社を心待ちにしています。
平成28年10月17日
株式会社 パ フ
代表取締役社長 釘崎 清秀
以上、昨日の内定式の日のドキュメントでした。
さて、本日は朝8時から来客だ。時間が押せ押せ。ではササッと準備して行ってきます!