19年ぶりに再会した元学生は某社のAI研究者だった!
2017年9月7日 (木曜日)
いまから19年半前。つまりパフが創業して3か月経過したくらいのとき、一人の大学生が新富町のオンボロ事務所に訪ねてきた。
名前をカキヌマ君という。
カキヌマ君は某国立大学の技術系の学生。大学の学部を紹介するホームページのWe bマスターをやっていた。
当時の僕は、パフの柱となる商品を企画開発すべく、あれやこれやと試行錯誤していた。
しかしひとりだけで考えても、いいアイディアは浮かばない。そこで、ネットサーフイン(死語?)しながら、就職に関するホームページをあれこれと閲覧していた。
そこで目に留まったのがカキヌマ君が運営していたホームページ。まだ学生でありながら、とてもセンスのあるホームページを運営していた。
当時は個人情報保護に関してのどかな時代で、運営者の名前やメールアドレスなどが堂々と掲示されており、すぐに連絡することができた。
どんなふうに誘ったのかは記憶にないが、僕の呼びかけにカキヌマ君は応じてくれて、その後すぐにパフの事務所を訪ねてくれた、というわけだ。
僕は、カキヌマ君から様々なアイディアをもらった。カキヌマ君と会ったのはそのとき(1998年3月)と、その一か月後(1998年4月)の2回だけだった。
その数か月後、僕は「パフの就職応援ページ」や「職サークル」という、いまに繋がるWebサイトや企画を立ち上げることになるのだが、そこに含まれていたいくつかのコンテンツはカキヌマ君からもらったアイディアを基にしたものだった。
でも、そのカキヌマ君とはそれ以来、音信不通。どこでどうしているのか、まったく分からない状態のままだった。
・・・長くなりそうなので、続きはまた明日。とりあえず今夜は明日のランニングに備えてそろそろ寝ることにしましょう(実はさっきまで、椅子でうたた寝してたんですが笑)。
では、おやすみなさい。明日もいい一日でありますように(^_-)-☆