晴走雨弾
2017年10月17日 (火曜日)
「晴耕雨読」。よく目にする四字熟語だ。あらためてネット(故事ことわざ辞典)で意味を調べてみると「晴耕雨読とは、世間のわずらわしさから離れて、悠々自適の暮らしを送ることのたとえ」と出てくる。
「晴れた日は畑を耕し、雨の日には家で読書を楽しむ。体を使って汗を流せる喜びと、頭を使える楽しみは、人間にとって理想とした生活である」という注釈も出てきた。
いいなあ。憧れる暮らしだ。何歳まで生きるのか分からないけど、晩年は(足腰もアタマもしっかりしていることが前提だけど)このような日々を静かに送りたいものだ。
で、日記のタイトルに書いた「晴走雨弾」。ピアノの先生から昨夜頂戴した造語である。
この先生はいつもレッスンの数日後、前回の練習の振り返りとともにアドバイスメッセージを送ってくれる。
昨夜届いたメッセージに、この「晴走雨弾」という言葉が書いてあったのだ。
なかなか洒落ているじゃないか。
晴れた日の朝は走って、雨の日はピアノを弾く。
今日もそんな朝だ。
このところ雨続きで気分も沈みがちだったけど、この言葉に励まされながらピアノの練習をがんばっぺ!
天気予報を見ると、きょうの午後から晴れるという。久々に明日の朝は「晴走」になりそう。
では今朝は「雨弾」のあと、ウォーキングで行ってきます(^O^)/