10年ぶりにテレビを買い替えました。
2019年10月7日 (月曜日)
僕が物心ついたころ、我が家にあったテレビは白黒テレビ。たしか16インチでした。このテレビで東京オリンピック(55年前のですw)を家族みんなで観ていたことをよく覚えています。
当時のテレビは真空管で故障も多く、町の電気屋さんがしょっちゅう修理に来ていました。
この白黒テレビからカラーテレビになったのが僕が小学4年生のとき(大晦日でした)。貧乏だった我が家にカラーテレビがやってくるなんて、まるで夢のようでした。このときのサイズが18インチ。図体はでかいくせにブラウン管のサイズはそのくらいだったんですね。
中学を卒業するまでの約5年間はこの18インチのカラーテレビとともに過ごしましたが、中学を卒業したあとは一人暮らしとなったため、テレビのない生活が始まりました。
東京に来てからは14インチくらいのポータブルテレビ。室内アンテナだったもので映りが悪く、テレビはほとんど見てなかったように思います。
結婚してからは20~24インチくらいの大きめのテレビを買いました。このころからやっと人並みになってきたのかな。
液晶テレビが主流になってきたのが10数年前。BSデジタル放送が始まっており、画質が格段に向上し、画面サイズも大きくなっていました。
我が家が液晶テレビに買い替えたのが2009年。ちょうど10年前でした。サイズは40インチで、それまでのテレビよりもグンと大きくなったことに感動したものです。
この40インチテレビは、以来10年間故障ひとつせず、よく頑張ってくれました。
が、ついにこのたび、10年ぶりにテレビを買い替えることにしたのです。
買ったテレビがこれです。
パナソニックのビエラ。4Kです。液晶ではなく有機ELです。そしてサイズは、なんと65インチです。
ホントは55インチでも十分かなと思っていたのですが、55インチは人気沸騰で製造が追いつかず、納品が12月以降になってしまうとのこと。
僕が買い替えようと思った動機のひとつが、ラグビーワールドカップを4Kの大画面で観ることだったため、迷わず「じゃ、65インチで!」ということになったわけです。思い切りましたw。
いやー、デカいテレビはすごいですね。
週末のラグビーワールドカップ日本対サモア戦は、臨場感あふれるものでした。
そして週末、この大画面で観た番組がもうひとつ。
南こうせつの「サマーピクニック」です。
NHKのBS4K放送で、午後1時から6時までの5時間。テレビにかじりついていました。画面の大きさはもとより、4Kの画質の良さ、音質の良さにもうっとり。大満足です。
今週末の、日本対スコットランド戦も思う存分、テレビの前で応援することにしましょう。
ということで本日は「大きなテレビを買いました」というだけの日記なのに、長々と失礼しました。
でも実は今週、このテレビよりも大きなサイズでラグビーワールドカップを観ることになっているんですが、そのことはまた後日。
では、そろそろ朝食&スカーレット後、行ってきます!