パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

先週末の2月21日(金)、無事(でもありませんがw)「春よ来いライブ2020」が終了しました。

お忙しいなかご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。

おかげさまで、2年連続のチケット完売。ウィルス騒ぎで前日までに3席のキャンセルが出てしまったのですが、当日その3席もきれいに埋まるという快挙。満員御礼の中での開催でした。

いやー、緊張しましたね。僕はもちろんですが、来場者の皆さんもw。

だって、いつ演奏をしくじるか分からないわけですからね。サッカーやラグビー観戦みたいに手に汗握ったのではないかと思います(苦笑)。

あらためてセットリストを公開いたしましょう。

<第一ステージ>

1.春の童謡メドレー(①花 、 ②どこかで春が、  ③早春譜、④朧月夜)

2.優しいあの子(スピッツ)

3.蕾(コブクロ)

4.人形劇メドレー(①ガンバの冒険、②ブレーメンの音楽隊、③ピーターパン)

5.ユーミン&呉田軽穂メドレー(①旅立つ秋、②赤いスイートピー)

6.しあわせの風をさがして(荒木明子オリジナル曲)

7.翳りゆく部屋(ユーミン)

 

オープニング曲は、僕らが子供の頃、小学校で教わった春の代表的な文部省唱歌4曲メドレーです。誰もが知っていると思って選んだんですが、20代30代の若者たちは学校で教わったことがない、という衝撃的な事実が明らかになりました(パフの若手社員は誰も知りませんでした💦)。

2曲目の「優しいあの子」は、NHK朝ドラ「なつぞら」の主題歌ですね。軽快な曲で、去年の夏くらいからやろうって決めてました。

3曲目の「蕾」は練習でいちばん苦労した唄です。コブクロの黒田パートを福田さん、小渕パートを僕が歌ったのですが、まー、ハモリの難しいこと難しいこと。でも、どうにかこうにか歌い切りました。

4曲目の人形劇メドレーは、僕が大学生時代に作詞作曲した完全オリジナル曲。ガンバは19歳、ブレーメンは20歳、ピーターパンは21歳のときに作りました。まさか40年の歳月を経て披露することになるとはね(笑)。

当時の劇団(人形劇団ZOO)の仲間たちも来場してくれました。仲間内でえらく盛り上がっていました。

同い年の先輩きよみさん(右)と、後輩のオオツカくん(左)、やっちゃん(中央右)、じゅんちゃん(中央左)

山形からの出張帰りに寄ってくれた後輩ヒグチくん(左)

僕が着ていた赤いトレーナーは、人形劇団ZOOのユニフォームだったのです

 

5曲目は、福田さんのユーミン(松任谷由実)メドレー。懐かしかったです。「旅立つ秋」は、ユーミンがまだ荒井由実だった時代のセカンドアルバム『MISSLIM』(ミスリム)に収録されています。「赤いスイートピー」は松田聖子の大ヒット曲として有名ですが、作曲者がユーミンだってことを知ってる人は当時でも少なかったと思います。呉田軽穂のペンネームでしたからね。

写真はリハのときのものですw

 

6曲目、荒木さんのオリジナル曲「しあわせの風をさがして」は、プロの歌手に提供したものでCDにもなっているらしいです。じっくりと聴かせてもらいました。僕は初めて聴きましたが、隣でうっとりしながら聴き惚れていました(#^^#)。

あっちゃん、妙齢になっても素敵ですね

 

第一ステージのラスト曲は、これまたユーミンの「翳りゆく部屋」。なんと僕のピアノ弾き語りです。途中までどうにかこうにか大きなミスなく弾いていたのですが、最後の最後に大ポカをやらかしてしまいました。還暦ライブでは必ずやリベンジします。

真剣な表情ですw

 

おっと、調子に乗って書いていたら時間が無くなってしまいました。今日からしばらくの間は、新型コロナウィルス対策で電車が混む前に出社しようと思っているのです。

この続きは、また明日(書けるかな?)。

実は今夜からまた大阪へ。時節柄、新幹線には乗りたくないのですが……。

では、大急ぎで出張準備を整えて、朝食&スカーレット後、行ってきます!