二階堂ふみが可愛い
2020年5月13日 (水曜日)
こんなことを還暦間近の僕が書くと「なにこのオヤジ、キモい!」と若い女性の皆さんからバッシングされそうですね💦
僕が初めて二階堂ふみのことを知ったのは、一昨年の大河ドラマ「西郷どん」で。西郷隆盛が奄美大島に流されていた時の奥さん愛加那(あいかな)を好演していました。
「へー、いい女優さんが現れたなあ」と感心しながらドラマを観ていましたが、昨年公開された映画「翔んで埼玉」の壇ノ浦百美もまさか二階堂ふみだとは思っておらず、知ったときには軽いショックを受けたものです。少なくとも「可愛い」だなんて、ほんの少しも思いませんでした。
ところが、この春からの朝ドラ「エール」の二階堂ふみには参りました。おじさん、胸がキュンキュンしています。
彼女が演じるのは、主人公(モデルは作曲家の古関裕而)の愛妻、音(おと)という現在は音大に通いながら歌手を目指している女性です。
決して美人ではないのですが、ひとつひとつの仕草や表情が、たまらなくいいのです。一瞬たりとも見逃すことができません。こんなに夢中になるのは、ひよっこの「みね子」以来ですね。
あ、そうそう。二階堂ふみはこの役をどうしてもやりたくて、有名女優でありながらもオーディションに参加して、3千人近い応募者の中から選ばれたのだそうです。直筆で応募動機をびっしりと書いて、自費で発声練習やボーカルレッスンまで受けて勝ち取ったこの役。唄声もプロの声楽家じゃないかと思えるくらい上手いし、ほんと惚れます。
さて、今朝はどんな演技を見せてくれるんでしょうね。僕のいま一番の楽しみです。
ではそんなわけで朝食&エール後、きょうは会社に行ってきます!