パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日から、インターン生が1名入社しました。

といっても、勤務地はパフではありません。約3か月間のリモート勤務です。

来年の秋にアメリカの大学(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)を卒業する予定の学生です。

どうしてパフでインターンをすることになったのか詳しい経緯は聞いていませんが、「人材業界とパフについて2時間でレクチャーしてください!」という依頼(命令?指示?無茶ぶり?)が先週急に降ってきて、昨日の午後、そのレクチャーをすることになりました。

 

 

「そもそも人材業界っていつごろ日本で生まれたんだと思う?」

なーんていう話から始まり(答えは江戸時代です)、ひと口で「人材業界」といっても様々な業態、サービス、ビジネスモデルがあることを説明しました。

それが前半の一時間。

後半の一時間は、そんななかでパフはどんな位置付けなのか。創業前から現在までのパフの歴史を説明しました。

といっても、22年間(創業前まで入れると38年間!)の歴史を一時間で語るのは難しく、以下のような区分を作って、今につながるその時々の出来事にフォーカスして話をしました。

 

①創業前(1983年~1997年)

②創業期(1997年~2000年)

③揺籃期(2001年~2005年)

④成長&混乱期(2005年~2008年)

⑤リーマンどん底期(2009年~2011年)

⑥試行錯誤期(2012年~2016年)

⑦業績J字回復期(2017年~2019年)

⑧世代交代、新時代期(2020年~)

 

この時代区分やネーミングが適切かどうかはともかくとして、振り返ると、まあ大変なことがたくさん詰まった歴史です。

「この8つのなかで、いちばん聞きたいのはどの時代?」と質問したら、「リーマンどん底期!」という明るい答えが返ってきましたが(笑)。

短い時間ではありましたが、22年の歴史を語ることで、パフが大事にしていることや世の中に提供しようとしている価値が少しでも理解してもらえたのならうれしい限りです。

いま日記で不定期に再掲連載している「新・パフの創業物語」を読んでもらうのもいいかもしれないですね。読み終わらないうちにインターンシップの期間のほうが先に終わってしまいそうですが💦

 

さて、本日は出社日です。

取引銀行とのリアルな打ち合わせ&手続きです。長い歴史と物語をこれからも紡いでいくためには、先立つものが必要ですからね。

では、朝食&エール後、ウォーキングで行ってきます!