本日の校長は、渋谷に出没した日
2008年12月9日 (火曜日)
協賛企業の幹部の方々との対談企画、『校長が行く』。本日伺ったのは、渋谷に本社がある東洋システム開発さんだ。
パフが採用のお手伝いを始めて3年目となる同社だが、僕は本日、初めての訪問だった。
対談のお相手は、なんと代表取締役社長。トップ対談なのであった。
社長のお名前は松本さん。年齢は41歳。僕より7歳若いのだが、それ以上に、ずっと若く見える。童顔で、優しさの漂う柔和な方だ。
実は昨年、会津大学でのイベントでもご一緒したことがあったのだが、そのときは数分間のご挨拶だけだったので、きょうの対談をとても楽しみにしていた。
東洋システム開発さんは、先代の社長(実は松本さんのお父様)が35年前(1973年)に創業された会社。独立系のソフトウェア開発の会社では、たいへん歴史のある会社である。1970年代の前半に、ソフトウェアの会社を創業するなんて、ものすごいことなのだ。
松本(現)社長は、お父様のご病気をきっかけに、それまで務めていた大手コンピュータ会社を辞め、東洋システム開発に転職したのだった。
まあ詳しい話は、来年の1月に職学校Webに公開されるので、ここではあまり書かないことにしておこう。
ここで書きとめておきたいのは、対談の本番が終わった後のこと。
写真撮影のために、しばし松本社長と雑談を交わしていた。
すると松本社長も、高校生のときバンドを結成していたことが発覚。サザンオールスターズのコピーをよくやっていたという。松本社長は、ベースやギターを担当していたらしい。
かなり本格的にやっていたそうで、ポプコン(ヤマハポピュラーミュージックコンテスト)にも出場したことがあるという。
まさに、感動!!である。
#一緒に取材に参加していたパフの内定者のオオノに、「おい、ポプコンって知ってるか?」と聞いたら、 「え、ポップコーンですか?」聞き返されたのには、ショックを受けてしまったが(苦笑)。
写真撮影のことも忘れて、もうノリノリの楽しい雑談タイムであった。「校長が行く」本編の番外編として載せたいくらいだ(笑)。
しかも、カメラマンのフルカワさんが写真を撮りながら、「いやあ、きょうのクギサキさんは、とっても良い気が出てますよ」と褒めてくださった。
松本社長に、「じゃ、また次回は音楽談義をぜひ一杯やりながら♪」と、帰り際にご挨拶。
上機嫌で、渋谷をあとにした校長先生だった。