応募者が自分に内定を出した日
2017年6月8日 (木曜日)
パフ自身の新卒採用。実は二人の最終面接合格者がいた。でも、最終面接合格=内定ではなかった。
パフの採用では「自分で自分に内定を出す」ことが、最後の最後に求められる。つまり本当の最終選考官は自分自身だということになる。
で、その二人。昨夜の6月度キックオフミーティングの冒頭の場で、正式に自分で自分に内定を出した。全社員を前にして、自分への内定通知書を読み上げたのだ。
まず一人目のイシカワセイジ。
九州・福岡出身で、趣味がトライアスロンのマゾ野郎だ。パフのお客様から「とっとこハム太郎」というあだ名を付けられたらしい(笑)。
そして二人目のアクネミサキ。
昨日の昼間、会社のそばでアクネとすれ違った。「おうアクネ!」と声を掛けたのだが、無視して僕の前をニコニコしながら突っ走っていった。変な奴だ(笑)。
イシカワはこの写真の通り、何かあるとすぐ頬っぺに両手を持っていく恥ずかしがり屋。内定通知書の原稿は持っておらず「覚悟を決めました!」と叫ぶのみだった。
アクネは、しっかりと長文の内定通知書を用意していた。途中、ちょっと涙ぐみながらも堂々とした内定宣言だった。
キックオフミーティング後の懇親会では、二人並んでお誕生日席へ。似合いのカップルみたいだ。
聞くところによるとこの二人、自分で自分に内定を出すかどうか悩んでいた5月上旬、二人だけで延々8時間にわたって議論していたらしい。どんな話をしていたのだろうか(‘_’)。
この二人、実はすでにパフの取材の仕事を手伝ってもらっている。そして今後は、正式な内定者インターン生として、バリバリと社員に交じって仕事をしてもらう予定だ。
「あえてパフ」を選んだイシカワとアクネ。インターン生のあいだにしっかりと学んで、来年の4月からは圧倒的な実力と存在感を有した新入社員になってもらいたい。
さて、本日は雨模様。そろそろ梅雨入りかな。
では雨にも負けず、みね子を観て、ちょっと弾いてから行ってきます!