パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

22年前の自分と再会した日

2017年12月8日 (金曜日)

大昔のビデオを編集していることは先日の日記でも書いた。残存しているビデオでいちばん古いビデオは1999年2月のものだった。

ところが昨日、さらに古いビデオを再生することに成功した。

映像制作のパートナー・キタイズミさんにダメモトでお渡ししたVHS。古すぎてダビング屋さんでも再生できなかったVHSをデータ化することに成功したのだ。

会社をつくる丸2年前の1995年。「インターネットエクスプレス」というテレビ東京の番組があった。

当時はWindows95日本版がリリースされたばかり。この年の暮れくらいから徐々にインターネット人口が増え始めたのだが、その普及を後押しした番組だった。

光栄なことにこのテレビ番組で、僕が当時サラリーマンとして企画・開発した「登龍門」という元祖就職サイトが紹介されたのだ。

放映は(いまでもよく覚えている)1995年12月1日だったので、僕が35歳になったばかりのころだ。パフのヒラハラやタシロと同い年くらいかな?

当時僕はこんな感じだった。

 

 

 

いやー、なんか生意気そうでイヤな奴だ(笑)。でも、いちばん仕事ができたころかもしれない。

このときの「登龍門」の仕事があったからこそ、いまのパフがある。社名を「パフ」にした隠れた理由のひとつも、この「登龍門」の龍(すなわちドラゴン)にあった。

そんな昔話、知ってる人はもうあんまりいないかな。

来週の日記では、記録に残しておく意味でも、この時代のことをもう少し詳しく書いてみてもいいかも。

ちょっと検討してみます。

では、きょうもさらに寒い朝、朝食後、小走りで温まりながら行ってきます!