スカーレットが終わってエールが始まりました
2020年3月31日 (火曜日)
僕のこの日記の終わりはいつも「では、朝食&○○後、行ってきます!」で、結ぶことにしています。
○○には、そのときどきのNHK朝ドラ(正式には「NHK連続テレビ小説」)の名前が入ります。
好きなんですよね、朝ドラが。
いつからだったでしょう、出社前の朝食時に観るようになったのは。
最近で覚えているのは「てるてる家族」かな。2003年秋から2004年春にかけての放映でしたから、もう16年以上も前になりますね。石原さとみが初々しくて可愛かったことや上野樹里が芋っぽかったことをよく覚えてます。
先週末で終わった「スカーレット」、よかったですね。派手さはないものの、しっかりとヒロイン(戸田恵梨香演じる女性陶芸家)の生きざまを描いてくれました。
そして昨日から始まった「エール」。昭和の歌謡曲好きな僕としてはとても楽しみなドラマ。実在の作曲家、古関裕而(こせき ゆうじ)さんをモデルに描いているそうです。
古関裕而さんは僕が中学生だったころの歌番組(オールスター家族対抗歌合戦)に審査員として出演していたことをよく覚えていますが、昭和の名曲の数々を生み出した凄い人なんですよね。
そしてこの古関裕而さんが崇拝していたという大作曲家が山田耕筰氏。赤とんぼ(夕焼け小焼けの~)とか、ペチカ(雪の降る夜は楽しいペチカ~)とかを作った大正、昭和初期の偉大な作曲家です。
実は、この山田耕筰氏を演じているのが、志村けんさんだったんです😿。志村けんさんが登場する場面の収録はすでに進んでいたそうで、昨日のニュースによれば4月下旬から(収録分については)そのまま放映されるとのこと。
ますます目が離せなくなりましたね。まさに僕たちに「エール」を送ってほしいドラマとなりました。
では、朝食&エール(第二回目放送)のあと、行ってきます!