「社長ざまーみろ賞」取れるものなら取ってみろ
2013年5月8日 (水曜日)
僕は平日の朝は、ほぼ毎日この日記を書くことにしている。
別に誰から強制されているわけではない。
朝起きたらカーテンを開けて顔を洗って歯を磨くのと同じように、ほぼ習慣と化している。
でも習慣と呼ぶには、ちょっとシンドイときもある。こんな日記でも(いちおう誤字チェックもしているので)書き始めてアップするまで30分前後くらいはかかっている。朝の30分というのはかなり貴重な時間なのだ。あれこれあって忙しいときは「きょうはパスしようかなあ…」と思う日もある。
それでも結局、意地で書いている。
「あいつ、きょうの日記サボりやがったな、イヒヒ」という、友人・知人・ライバルたちの声が聞こえてきそうなことも、執筆のモチベーション(?)になっている。
それと、なまじっか毎日書いているので、もしも書いていない日があったりすると、「釘さん何かあったのか?」と、いらぬ心配をされてしまうのがイヤだということもある(たしか数年前、40度超の発熱で起き上がれず、本当に2日連続で書けないことがあったのだが、その時はえらく心配されてしまった)。
まあ、いずれにしろ僕の「日記」は、このような心の葛藤のもと(?)テキトーかつ真面目に執筆されている。
ところで、うちの社員たちもブログを書いている。
この日記画面の上部にある赤いタブ『パフ・ザ・マジックドラゴン執務室』というのがそれだ。
ちょっと前までは全社員が交代で(平日はほぼ毎日)執筆していた。
こちらは半強制的に書かされていた。
しかし、昨年の9月に方針変更となり、「書きたい人が書きたいときに書けばよい」ということになった。
書きたくない人間が無理やり書いても品質の良い記事は書けない、という理由からだったと思うのだが、それ以降(予想はしていたが)投稿数が激減。月に1~2本というお寒い状態に陥ってしまった。
これはさすがに世の中に情報を発信する会社としてはマズイだろう…ということになり、「自発的に書きたい!」と思えるような施策を作ることになった。
そのひとつが、『いいね!大賞』。ブログの下に「いいね!」のボタンがついているのだが、これを毎月末に集計して最高得点を獲得したものに栄誉をたたえる賞状とともに、副賞として豪華ランチ(3,000円相当)が贈呈されるのだ。
当然たくさんの記事を書いたものが、それだけたくさんの「いいね!」を獲得できる。
それともうひとつ。量より質を狙いたい社員もいるはずだ。たとえ月に1回だけの投稿であっても、1記事あたりの「いいね!」が多かった社員も表彰しようということになった。
その「いいね!」の多さの基準が僕だ。僕の月間最多「いいね!」の記事を上回る「いいね!」の記事を書いた社員には全員、僕が自腹で「特上の鰻重」をご馳走することにした。名付けて『社長ざまーみろ賞』なのである。
『いいね!大賞』も『社長ざまーみろ賞』も、美食家(たんなる食いしん坊?)が多いうちの社員にとっては魅力的な賞だと思うのだが、さてさて、これで投稿数はどのくらい増えるであろうか。
ちなみに昨日のキックオフミーティングで第一回大賞の授賞式が行なわれたのだが、第一回『いいね!大賞』を勝ち取ったのは新入社員のアズサワだった。
でも、『社長ざまーみろ賞』は該当者なし。受賞するためには150以上の「いいね!」が必要だったのだ。
まあ、僕の小遣いから支出するわけだから、そう簡単に受賞させるわけにはいかない。
ということで、「釘さん日記」読者のみなさん。うちの社員たちのブログが更新されていても、どうか「いいね!」だけは押さないようにお気をつけ下さい(笑)。
さて、長々とくだらないことを書いてしまった。
じぇじぇ!そろそろ朝食の時間。出かける準備もしなきゃ。
ではでは、慌てて準備して行ってきます!
これまでに頂いたコメント
7件コメントがあります
- 吉川さん
- ネコティさん
吉川さん、いいね!
- kugisakiさん
ネコティさんは実は今回の施策のキーマンなんですよ。「ネコティ1コメント=いいね5個分」として計算されるシステムなんです。訳わかんないでしょ(笑)。
- ネコティさん
じゃあ、『社長ざまーみろ賞』の受賞者に「特上の鰻重」をご馳走する時には、毎回私もご馳走になります(笑)。
さあっ、どんどんコメントするぞっ!! - kugisakiさん
余計訳わかりませんwww
- ネコティさん
なかなかウナギは出てきませんなぁ。
- 吉川さん
もうそろそろでます~
『社長ざまーみろ賞』狙います!