パフLiveと、社会人デビュー講座と、家族サービスと、ランニングで過ごした週末
2011年1月17日 (月曜日)
この週末。土曜日は、パフの企業発見イベント「パフLive」に午前中参加した。出展企業の方々へのご挨拶ついでに様子を見に行くだけのつもりだったのだが、急きょ、第一部のグループディスカッションに飛び入り参加することになった。
学生5名~6名+社会人1名で1チーム。7チームに分かれてのグループディスカッションだ。「就職活動で大事にすべきことを3つあげよ」というお題。僕が参加したチームは、男子学生3名、女子学生2名のチームだったのだが、皆元気にあふれ、自分の考えをしっかりと伝えることのできる連中ばかりだったので、とても楽しく時間を過ごすことが出来た。他の6チームも、僕の所属チームに負けずとも劣らぬ、素晴らしい元気の良さだった。社会人も負けてはおられないぞ。
いよいよ2012年春入社のための就職活動が本格スタートする。この前向きなパワーで、皆、頑張ってほしい。
このグループディスカッションを終えて、「パフマジカル社会人デビュー講座・うまれよ塾」を行うために、港区白金台の明治学院大学に向かった。
少し早めに行って、学食でカツカレーを食べようと思ったのだが、なんと学食はお休み。センター試験の関係で(明治学院はセンター試験の会場にはなっていないのだが)臨時休業なのだそうだ。
がっかりしながらも、学外にあるラーメン屋に行き、ラーメン&春巻き&ライスの昼定食を食べた。セットで550円。ラーメンにはチャーシューや野菜もふんだんにのっており、ボリウム満点で、なかなか満足した。
そして再度大学に戻り、講座の受け付け開始。
いつもならアシスタントが1名いるのだが、この日は僕一人ですべての準備を行うことに。「パフLive」が青山で。そして同じ明治学院大学内では、もうひとつ別イベントをパフが運営していたため、完全なる人手不足だったのだ。
社会人デビュー講座は、まさにこの4月に入社を控えた内定者諸君の、「社会に出る覚悟」を持たせるための講座。パフの取引企業6社から16名の内定者諸君が参加してくれた。
「社会人ブルーなんです」という内定者が半分くらいだった。
気持ちは分かる。4月まであと2カ月ちょっと。「まだまだ学生のままでいたい~」と、いちばん思う時期かもしれないな。
でも、そろそろ覚悟を決める時だ。4月からは、自分たちが主役となって世の中を動かしていくのだ。そのことに使命感をもって臨んでほしい。これからの日本の将来を創っていくのは、他の誰でもない、これから社会に巣立つ若者一人ひとりなのだから。
うまれよ塾では、グループワークやレクチャーを通して、そのようなメッセージを参加者の皆に伝えた。少しは、社会人ブルーが解消されたかな?
帰宅後。
珍しく(そうでもないかな?)家族と外食。おいしい「つくね」をたくさん食べた。美味しいものを食べられるというのは、何よりも幸せなことである。
翌、日曜日は気合いを入れて早朝ランニング。神奈川マラソンの本番まであと3週間を切ってしまったので、そろそろ焦りの気持が生まれてきているのだ。
朝6時半に家を飛び出した。チョ~寒かったのだが、10分程度でカラダはポカポカになった。
(下の写真はランニング途中にビルの谷間から見えた朝日。荘厳な雰囲気だ)
約8Kmのコースを1時間近くかけてゆっくりと走ったのだが、このペースだと、本番では制限時間を完全にオーバーしてしまう。でもこれ以上のペースだと、たぶん潰れてしまいそう。うーん。精進あるのみだな。
と、いいつつ明日(もう本日か)の月曜日は、早朝ランニングはお休みしようと思う。ちょっと膝が痛くなってしまったのだ。
ここから本番までは、膝に負担をかけないように、適度に休んだ方がいいのかもしれない。寒いしね(苦笑)。
それにしても今年の冬は寒い。
このところ暖冬続きだったので、これがノーマルといえばノーマルなのかもしれないが。
でも、暑すぎたり、寒すぎたりというのは、体調を崩す原因にもなりかねない。
これから就職活動シーズンであるとともに受験シーズンでもある。
若者諸君。自然の厳しさに負けぬよう、困難な環境にも負けぬよう、自分の将来を、自分の力で、力強く切り開いてくださいね。