昔の友は、やっぱり変わらぬ友だった
2013年11月18日 (月曜日)
先週は大きなイベントが集中した1週間だった。
日曜日は(幻に終わったけど)いびがわマラソン、水曜日は母校の大教室での就職講座、木曜日は2年半ぶりのMSPライブ、土曜日は中央大学での父母向けセミナー。
いずれも力の入る(手の抜けない?)イベントだった。
そして先週の締めくくりは土曜日の夜に開催された『人形劇団ZOO』の同窓会。
いまから31年前。僕は大学3年生だった。そして、人形劇団ZOOという学内の任意団体の団長を務めていた。
1982年のころだ。
1982年というと、人気絶頂のなか引退した山口百恵に代わって松田聖子がデビューし大ブレークしていたころ。サザンオールスターズがコミックバンドから本格バンドとしての実力を発揮し、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏らがYMOとして活躍していたころ。あまちゃんの天野春子(小泉今日子)が、アイドルに憧れる10代の少女時代を北三陸で過ごしていたころでもある(笑)。
土曜の夜の同窓会では、当時(僕が大学3年生の頃の4年生、3年生、2年生、1年生)の8割ほどのメンバーが集合した。卒業以来会えていなかったメンバーもたくさんいた。
いやあ、懐かしかった。
当時は、ほぼ毎日、劇団の活動を行なっていた。1日24時間のうち、半分以上をこの連中と一緒に過ごしていたのではないかな。ある意味、兄弟以上の関係だった。
そんな昔の仲間たちとの再会。あのころ18歳だった後輩が、もう50歳。うーん。感慨深かった。一方で、河島英五の唄じゃないけれど、やっぱり昔の友は、いまでも変わらぬ友だった。
さて、早くも11月も後半戦。1週間の始まりだ。今週もいろんなことがありそうだけど、前を向いて行ってきます!