第二Qキックオフミーティング1日目だった日
2009年10月5日 (月曜日)
きょうはパフの第14期第二四半期(第二Q)キックオフミーティングの日。
しかし、いつものキックオフミーティングとは様子が違う。
いつもなら半日(長くてもせいぜい1日)でミーティングは終了する。
しかし、今回のキックオフは、まるまる2日間、研修形式で行うことにした。
並々ならぬ力の入れようなのだ。
その理由は簡単。
パフは今、(経済的に)創業以来の大きなピンチを迎えているからだ。
と、ホントに簡単に書いたが、内情は実に厳しいものがある。
新卒者採用に携わる仕事をしている会社はどこもそうだろうが、今年(2011年度採用のシーズン)は正真正銘、「正念場」という言葉がぴったりの年になりそうだ。
昨年来の景気後退で、採用を中止・縮小する会社が激増してしまった。大手就職ナビの掲載社数の減り様をみても、それは一目瞭然だ。
学生諸君も厳しいだろうが、我々も厳しい。
この厳しい現実と、どう向き合い、どう乗り越えていくのか。
そこを、この段階でとことん議論し、パフで働く全メンバーが同じ思いで同じ方向を向いて、未だかつて経験したことのない高く険しい崖をよじ登って、ゴールを目指さなければならない。
自分や家族の生活を守るためでもある。
しかし、我々にはそれ以上に、課せられた社会的使命と責任がある。今回のピンチを乗り越えた先には、成し遂げなければならない一大事業がある。どんなに崖が高く険しかろうと、ここで逃げるわけにはいかない。
どのようにして、この難局に立ち向かうか。それをこの二日間で、徹底的に討議しようというのが、今回の「いつもと違う第二Qキックオフミーティング」なのだ。
いつものキックオフは、僕が議長として進めるのだが、今回は外部からファシリテーターをお招きして進めることにした。
盟友、マングローブの今野社長である。
三週間ほど前、このことを今野社長にお願いしたら、「OK、OK、OK!!」という返事がすぐに返ってきた。
そして、きょうと明日の二日間の考えに考え抜かれたプログラムを提案してくれた。
さすがである。いや、さすがという形容詞は陳腐すぎて申し訳ないくらいだ。
さて。どんな内容の会議となったのか。
詳細に書けるかどうかはわからないが、明日の日記でまとめて報告することにしよう。