パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

パフの強みを紡ぎだした日

2008年1月17日 (木曜日)

本日(16日)の午後、3時間ほどかけてパフの強みをベテラン社員(ベテランといっても最年長で30歳だが…)5名プラス國さんと僕とで議論した。今後の商品企画に向けての欠かせないプロセスのひとつである。

いやあ、出た出た。他の会社じゃ絶対出ないようなパフの強みが。しかも、全員コトバや表現方法は違っても、ほぼ共通の強みが出てきたのだ。

でも最大の強みは、社長も社員も、根っこのところで感じている自社への思いが共通しているっていうことだろうな。

夜、創業時からの協賛企業であるKD社の元人材開発部長(教育と採用の責任者)Mさんと、このKD社を担当していたパフ歴代営業マン3名との飲み会があった。

Mさんが年末、歴代の3名の営業マン(マンといっても2名は女性だが)に、「行こうよ」と声をかけてくださり実現した飲み会だ。

僕も急きょ、二次会から合流することになった。

ここでも、パフの強みが話題になっていた。

KD社のMさんが、すでに一次会の場でパフの強みとして3つを挙げてくださっていたのだが、その3つとは……。

1.不器用さ
2.粘り強さ
3.温かさ

ということであった。

なーるほど。長年パフといっしょに採用の仕事をやってきた重鎮からみると、パフの強みってそうなんだな。午後の会議ではいずれも出てこなかったコトバではあるが、いずれも納得できるキーワードである。

やはり自社の強みを考えるには、内と外、両面から眺めてみる必要がある。

それにしてもMさん、ホントにありがたい。採用の現場を離れて、もう2年ほどになるが、ずっとパフの社員たちを心配してくださり、こうやって時折声をかけてくださる。心の名誉顧問である。

折りしもMさんの先輩であるMさんの一代まえの人材開発部長Oさん(いまは某財団の常務理事)からも、この日、久々にお電話をいただいた(ぜんぜん別件だったのだが、やはりパフのことを気にしていただいて)。

Oさんも現場を離れてすでに6年くらいになるのだが、こうやっていまだに気にかけてくださっている。あぁ、ありがたや。

ところであすは、夕方から久々の神戸に行かねばならぬ。大学での後期最後の授業なのだ。お、じゅ、準備が間に合わない……。本日は、ここまで!!