男塾だった日
2008年2月14日 (木曜日)
『男塾』……。なんじゃ、そりゃ?
という感想を持つ人もいるだろう。
パフの超少人数イベント『月見塾』の変形版である。というより、昔の『つきしま村塾』の復刻版である。
骨のあるやつらを集めて、将来を語りあおう!という趣旨のイベント・・・だったはずである。
が、日程設定が間違っていた。
2月14日。世の中は、バレンタインデイである。まあ、男らしい男は、なかなか予定を空けづらい日であろう。
ということで、バレンタインデイとはまったく無縁のパフの社内の男どもが集まる飲み会となった。
それはそれで、楽しかった。
男同士の世界は、やっぱり楽だ。とくに年長者にとっては、これほど心地よい世界はない。
理屈など必要ない。ただ年上というだけで、威張っていられる。
年少者は、“いまさえ乗り切れれば”という思いで、どうにかこうにか頑張れる。
気がつけば、10周年記念でいただいた高級ワインを三本も空けてしまった。でも、きっと、ワインをプレゼントしてくださった人(株主さん)も、こういう飲まれ方をして、とても本望であろう。
それにしても、男たちには、目の前の評価や成果などにとらわれず、もっと大きな目標に向かって突き進んでほしいものだ。