火災現場を見てビックリした日
2008年6月7日 (土曜日)
昨日(6日の金曜日)、東銀座で火事があった。ちょうどお昼どきだった。方角は歌舞伎座のほうで、消防車のサイレンの音と消防ヘリコプターの音がものすごかった。
僕は社内で会議が始まる時間だったので、気にはなっていたものの、それ以上の情報を収集することはなかった。
また会議後もすぐに出かけてしまったため(おまけに東銀座とは逆の方向だったため)、火事の現場を確かめることができなかった。
家に戻り、夕刊を見てビックリした。
かなりの規模の火災だったようだ。消防車も数十台出動したらしい。
さらに気になったのは、新聞の記事ではよくわからないのだが、行きつけの『球磨川』という(この日記でもよく書いている)料理屋さんの付近のようなのだ。
で、本日、その火災現場に行ってみた。
なんと!!
まさに球磨川の隣の建物の二階部分が出火元で、全焼していたのだ。
幸い、球磨川の建物は燃えてはおらず、壁面がすすけている程度だったが、かなりの放水で、水浸しになっている様子だった。
この火事では軽傷者は出たものの、それ以上の人的被害はなかった模様だ。球磨川のマスターも無事だったのだろう。
僕が現場に行ったときは、球磨川には誰も人はいなかったのでキチンとしたことは確かめられなかったが、また来週、お店を覗いてみることにしよう。
いやあ、それにしてもビックリだ。
地震、カミナリ、火事、オヤジ。恐いものの代表格として、この4つがよく挙げられる。
最近はオヤジの恐さ(威信)は低下する一方だが、地震、カミナリ、火事の恐さは相変らずだし、いつ我々を襲ってくるかわからない。
とはいえ、備えあれば憂いなし。不意の災害に襲われたときに備えて、できる限りの対策(非常食の確保とか、緊急避難地の確認とか、連絡網の整備とか、避難訓練とか)は、やっておくべきなんだろう。
身近な災害に接して、その恐さと備えへの重要性をあらためて思い知った。