パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

ゲリラにやられた日

2008年8月21日 (木曜日)

夕方6時過ぎ、僕は会社から徒歩10分ほどのところにある聖路加ガーデンにいた。所用が終わり、さあ帰ろうと思った瞬間、大粒の雨が降り始めた。

「お、まずい。ちょっと雨宿りしてから帰るか」と、聖路加タワーに、避難した。

すると、雨がさらに激しく、狂ったように降り始めた。

それだけじゃない。

まぶしいほどの閃光とともに雷の音が轟き渡った。

「うわー、これぞゲリラ豪雨だ」と、僕はかなりビビったのだが、少しすればやんでくれるだろうとタカをくくっていた。

が、30分経ってもいっこうに雨がやむ気配がない。

焦ってきた。

というのも、19時に、お客様と会社で待ち合わせをしていたからだ。

しょうがない。もったいないけどタクシーで帰るとするか。と思い、大雨の路上に出てタクシーを拾い始めた。

が、ほとんどのタクシーは乗車中、もしくは迎車の状態。たまに空車があったとしても、乗車拒否で通り過ぎて行く。

結局、会社まで歩いて帰ることにした。約15分間。狂ったような雷と集中豪雨の中、ずぶ濡れになりながら歩いた。

いやあ、マイッタ。上着からは雨が滴り落ちるし、靴の中には水がたまっている。

ああ、やだやだ。こんなゲリラは、もうマッピラ御免である。

・・・ということで、「大雨でずぶ濡れになりました」という、本来であれば13字で済むことを、延々と書いてしまいました。