パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

今夜は2か月ほど前から約束していたお食事会(というか飲み会)。協賛企業P社の人事担当者Eさんと、歌舞伎座前で待ち合わせをした。

きっかけは7月末に開催されたPuffStudy(パフスタディ)というインターンシップ型のイベント。P社は、このイベントのスポンサーとして参加してくださっており、Eさんは、僕とのパネルディスカッションに登場してくださった。

2003年に新卒としてP社に入社したEさんは、学生時代パフの会員だった。そして、僕が執筆していたメルマガ(当時はメンバーメールと呼んでいた)を毎週読んでくださっていたという。そんなこともあり、パネルディスカッションでは、かつての教え子みたいな感覚で、Eさんのことを(失礼なことに)いじってしまった。

その罪滅ぼし(?)ということでもないが、「今度飲みに行きましょう!」ということになっていたのだ。

 

Eさんは上司のSさんも連れてきてくださっており、僕と3人で、歌舞伎座のそばの、おなじみ球磨川で飲みはじめた。EさんもSさんも、球磨川の美味しいビール、刺身、馬刺し、焼酎を喜んでくださった。

 

ほどなくして、会社で月見塾(座談会型のイベント)を終えたばかりのイトーが、参加していた協賛企業のJ社・UさんとM社・Iさんを伴いやってきた。

連休の谷間ということもあり、普段は混み合っている球磨川も席に余裕がある。隣のテーブルをくっつけて、合計6人の宴会とあいなった。

異なる企業3社の方々の話も盛り上がり、終電の時間が近づいたところで、お開き。皆おとなしく、それぞれの帰路についた。

 

が、問題はここから。

話があまりに楽しかったもので、終盤、ツマミをほとんど食べていなかった。小腹が減ってしまっている。

しかし、時間はもう深夜11時を過ぎている。この時間から食べてしまうと、せっかくの毎週のジムが台無しだ。というか、先週末はジムに行けなかったので、腹まわりの肉が余剰気味だ。

東銀座から月島の自宅まで歩いて帰るのだが、途中、魔の誘惑地点が3か所ある。

1)中華蕎麦屋、2)博多ラーメン屋(ふくちゃん)、3)吉野家である。

いずれも深夜遅くまで営業している。

中華蕎麦屋は、なんとか通り過ぎた。

しかし、ほっとしたのも束の間。次の瞬間、気がつけば、ふくちゃんのカウンターに座っていた。そして目の前には、豚骨スープたっぷりの博多ラーメンが……。

食べ終わったときには、空腹を満たした充足感よりも、誘惑に負けてしまった悔悟の念が勝っていた(あ、いかん! しかも、あさっては、人間ドックだった…)。

「飲んだあとのラーメン」。今後は一切禁止することを、ここに誓おう。