企業向けセミナーで『Puff』を唄った日
2008年10月7日 (火曜日)
本日は夕方の16時半より、企業の人事採用担当者様向けセミナーだった。
タイトルは、~有名・人気企業に負けないシリーズ第一弾~『学生に響くオープンセミナーと会社説明会』である。
まったく同じタイトルのセミナーが9月25日にも開催されている。実は、前回のセミナーへのお申込みが殺到し、すぐに定員締め切りとなってしまった。そこで急きょ、追加開催することにした。それが、本日のセミナーなのである。
本日のセミナーも30名以上のご参加で、セミナールームは8割以上の埋まり具合。企業の皆さんの関心の高さがわかる。もう目の前に、「オープンセミナー」や「説明会」が近づいているので、少しでもヒントを得ようという目的で参加しておられるのだと思う。
このセミナーの企画・運営は、マーケティンググループのイトーとナガサキが担当している。
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#そういえば、この10月1日より、社内のグループ構成が変わったのでご説明。3つのグループ+社長室(全社お助け部門)という組織になり、思いっきり簡素化されました。
1)営業グループ……まさに営業。直接お客様と向き合い、お仕事を頂戴します。
2)マーケティンググループ……営業推進、販売推進、商品開発、顧客開発、学生開発などなど。
3)サービスマネジメントグループ……顧客向け全サービスのマネジメントと運営スタッフのマネジメントなどなど。
それまでは、なんと(最盛期には)10以上のグループ・プロジェクト・委員会で構成されていたので、随分とすっきりしたのです。
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すべてのプログラムを、イトーとナガサキの2名でやり切っているので、ボクは登場しないつもりだった。
が、直前になって、ナガサキから 「やっぱりクギサキさんが挨拶すると、参加した企業さんの契約率が違うんですよ。だから挨拶してください!」という、おだてとも脅しともつかない依頼があったので、ご挨拶させてもらうことにした。ただし、 「挨拶のときに歌ってもいいんだよね?」という条件付で(笑)。
イトーとナガサキは、 「まあ、毎度のことなので、どうぞどうぞ」という顔をしていたのだが、きょうは狙っていたことがあった。 「オレの挨拶は、最初より、いちばん最後のほうがいいや。イトーが最初の司会のときに、いちばん最後に社長が挨拶とともに唄を歌うって、予告しといて」とお願いまでして……。
セミナー終了の時間を迎えた。
イトーが「それでは最後に、弊社代表よりご挨拶させていただきます」とボクを呼んだ。
お決まりのご挨拶のあと、 「では歌わせていただきます」で、パフの社名の由来である、PPMのPuff the magic dragon♪ が始まった。
普段なら2小節程度でやめるのだが、きょうは終わらない。なんと一番の歌詞をすべて歌いきって、最後のリフレーン(繰り返し)までやってしまった。しかも、途中から拍手をなかば強要して(^0^)。
いやあ、楽しかった。社員たちは「うわ、クギサキさん、やっちゃったよ!」と、後ろで真っ赤な顔をしていたが、企業の皆さんは、(最初こそあっけに取られていたが)拍手しながらニコニコしてくださった。
この奇襲作戦が功を奏したからかどうかはわからないが、その後の情報交換会では、いつもより多くの情報が飛び交っていたようだ。
やっぱり、企業向けの真面目なセミナーであっても、硬軟織り交ぜて、楽しむところでは楽しまなくっちゃね。・・・って、楽しんでいるのは僕だけか?(笑)。
さて、次回は、フルコーラスに挑戦だ!!