神が降りて来ない日
2008年11月9日 (日曜日)
昨年のいまごろ、僕はパフの社歌を作ろうとしていた。12月上旬の会社創立10周年記念で披露するための曲である。
歌というのは、「さあ作ろう!」と机の前に向かっても作れるものではない。何かの拍子に突如として浮かぶものである。そう、まるで神が降りてくるかの如く……。
結局昨年は、ぎりぎりのタイミングに神が降りてきた。うんうん唸りはじめて半月ほど経った後だったと記憶している。神様は意地悪で、なかなか降りてきてくれないものなのだ。
実は最近も、とある場所(コンサートではありません)で披露するために、約1年ぶりにオリジナル曲を作ろうと思っている。
きょうあたり神が降りてくるんじゃないかと思って、朝からギターを抱えていたのであるが、なかなかいい詩が浮かんでこない。アタマとココロに刺激を与えようとして、陽水や、たくろうや、さだまさしを聴いてみたのだが、やっぱりだめだった。
シンガーソングライターへの道のりは、まだまだ険しい。
タイムリミットまであと一週間。今回はオリジナル曲はやめて、コピー曲にするかなあ……。
これまでに頂いたコメント
2件コメントがあります
- あさひさん
- くぎさんさん
山にでも籠るかな(笑)。
あきらめないでくださいよ!
大丈夫。1週間もギター握ってれば
神はきっと降りてきます。
…仕事そっちのけで握っていれば(笑)