パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

きょうは今年初のパフLiveの日。毎度おなじみの青山一丁目の会場で、企業10社、学生200名の、対話型合同企業説明会を開催した。

このイベントの司会を行うはずだったのが、司会業においてはプロの領域に達しているという評判のイトー。

が!

昨日の日記に書いたとおり、奴はインフルエンザになってしまい、急きょ降板せざるをえなくなった。

そこで司会役を急に振られたのがタシロ。なんてかわいそうな奴なんだろう(苦笑)。あまりに可哀想なので、僕が司会のアシスタントを務めることになった。

僕のアシスタントの役割は、ただ単にタシロに突っ込めばいい・・・と、思っていたのだが、どうやらそうでもなかった。タシロだけではなく、10社の企業すべてに突っ込まなければならなくなった。

というのも、タシロは10社の企業のうち6社の営業を担当しており、彼は30秒の企業紹介を自ら行う役目を担っていたからだ。自分で企業を紹介しておいて、その企業に自分で突っ込むわけにもいかない。なので、僕が、タシロの企業紹介の直後にタシロからマイクを奪い取って、企業に突っ込むことになったのだ。

この「突っ込み」は、学生に対して、短い時間で企業に関心をもってもらうための大事な役割である。

そもそも、この企業への突っ込み形式の司会は、パフの伝統的なもので、僕がイベントの司会をやっていたころ(10年前から6年前くらいまでの5年間)に、確立されたものである。

本日、ひさびさにこの役割を担当したのだが、いやはや、なかなか難しい。企業の人事担当者の発言に対して、洒落のきいた(でも本質的な)質問をズバッとしなきゃいけないのだが、ちょっと切れ味が悪かったかなあ。

まあ、そうは言いながらも、ピンチヒッターとしての最低限の務めができて、やれやれである。

久々に、パフのイベントで「仕事」をした一日であった。