『おくりびと』に感動した日
2009年4月18日 (土曜日)
きょうは朝からパフの事務所でMSPのライブコンサートに向けた練習。MとSのふたりが、パフの事務所に来てくれた。
そしてついに515ライブの曲目がすべて決定した。この中身は後日お伝えすることにしよう。
練習が終わったのが午後1時。
後片付けを終えて、二人と別れ、僕もすぐ事務所を後にした。
午後1時半から、楽しみにしていた映画を観るためだ。
それは、『おくりびと』。
そう。アカデミー賞を受賞して、いっきに注目度がアップした作品だ。
パフから徒歩1分のところにある映画館=東劇(松竹の本社ビル)で、現在、上映されているのだ。
よかった。よかった。よかった。泣けたなあ。
モッくんの演技ももちろん良かったのだが、やっぱり「映画」として、優れているんだろうなぁ。脇を固める役者陣の演技も光っていた。特に、山崎努と笹野高史。彼らの代わりになる俳優は、緒形拳なきいまは、どこ探してもいないな、たぶん。
野暮な解説は、もうこれ以上は書かないので、ぜひ皆さんにも観てもらいたいと思います。DVDも発売になってるようだし。
あ、そうそう。『職業に貴賎なし』っていう、パフの根本の職業観とも相通ずる映画です。進路に悩む学生の皆も、ぜひ観てみよう。
ニッポン映画、バンザイ!