パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

パフでは毎年、就職活動中の学生に、イベントの参加者としてではなく、事業の協力者として集ってもらうことがある。

学生に意見を伺うためだ。

これは創業時から言ってきていることだが、我々は、「学生の視座で企業の採用を考える」会社である。

これってあたりまえのことのように聞こえるが、案外どこの採用支援会社でもできていない。企業側(の視点)にべったり擦り寄った独りよがりのものが多い。

我々も、ともすると、学生の視点で考えているつもりが、いつのまにか企業側の視点(または都合)に流されてしまうなんていうことが、知らず知らずのうちに起きてしまう。

そういったことを防ぐためにも、「お客様」としての一般の学生ではなく、「事業推進者=仲間」としての学生の存在は、我々にとって、とても貴重だ。

インターンシップという形態もある。毎年、人数にバラつきはあるものの、パフの事務所にはインターンの学生が、普通に仕事をしている。創業2年めなどは、僕以外は全員インターンの学生だった。

それからもうひとつの形態が、必要な時に集まってくれるモニター学生だ。

きょうは、そのモニター学生との、2011年度就職&採用に向けた第一回の交流会だった。

すべての仕切りは、現在パフでインターンとして働いているオオハシが行った。

合計10数名の学生がパフのセミナールームに集合し、オオハシがあらかじめ用意していたプログラムに沿って、ワークやゲームやトークを行った。

後半は、パフの社員たち10数名も加わって、皆でビールを飲みながらの交流会。

大学3年生、4年生、社会人1年生~27年生(ボクです)と幅広い世代の交流会だったのだが、それぞれがそれぞれの立場を少しずつ理解できたんじゃないかと思う。

これから夏、秋にかけて、こういった学生との交流会はしばしば開催される。パフの協賛企業の皆さんにも加わっていただくこともある。

きょう参加してくれたモニター学生諸君。それと、次回以降参加予定の学生諸君も含めて、これからよろしくお願いします!!