パフの企業向けサイトがリニューアルされた日
2009年7月10日 (金曜日)
本日の夜、パフの企業向けサイト(社内ではコーポレートサイトと呼んでいる)が、リニューアルオープンした。
※これです⇒ http://www.puff.co.jp/
原稿のチェックなどで、ちょこちょこと紙のうえでは見ていたのだが、Web上で全貌を見たのは実は今夜が初めて。
なっかなかいいじゃないですか。素晴らしい!!
分かりやすいし、飾りがないよね。パフがそのまんまWebになっているという感じ。
今回のこのコーポレートサイトの制作は、すべて社内のスタッフだけでやりきった。すなわち、外注費はゼロ。財政厳しき折、これは経営者として、もっとも嬉しいこと。社内スタッフだけでこれだけのクオリティが保てるんなら、申し分なしですな。
特に、日頃オモテには出てこない(スタッフ紹介の画面にも登場していない)、Kuzeさん(Webデザインまわり担当)、Akiyamaくん(Webシステムまわり担当)の、ふたりの職人には大感謝だ(そういえば、MSPのホームページを作ってくれたのも、何を隠そうKuzeさんだったのだ)。
これで、企業からの問い合わせがバンバン増えると嬉しいね。
そういえば社会人向けに配信されているメルマガ『Face to Face ♪』も、ここから購読の申し込みを受け付けていいんじゃないかな……。
Akiyamaくんできる? いや、やって(命令、笑)。
読者のみなさん、あらためて以下ご覧いただき、ご意見やご感想やご要望など、コメントに書き込んでいただけると嬉しいです。隅々まで見ていくと、懐かしい画像やコンテンツにも出会えるかもしれませんよ。
MSPプラス高橋議員の日
2009年7月9日 (木曜日)
あれこれ書くと詮索されそうなので、詳しくは書かない(笑)。
写真の向かって左から二番目は、民主党副幹事長の高橋千秋議員である。
高橋議員は、MSPが大好きなのである。だから、本日は時節柄多忙なタイミングであるにもかかわらず愉快な時間をいっしょに過ごした。
実にフランクな国会議員だ。先日のMSP515ライブにも来てくださった。その日のブログでは、「ジャイアンの歌かと思ったら、案外ウマイ」という微妙な評価もいただいている(笑)。
年齢的にはMよりひとつ上。ということは僕よりも4つ上。兄貴分である。こんな感じの議員がもっとたくさん増えると国政もきっと面白くなる(面白いという言い方はちょっと不謹慎かな……)。
「MSP&高橋議員で、企業向けのセミナーやろうぜ!」っていうことでも盛り上がった。
なかなか楽しいセミナーになりそうな気がする。
乞うご期待!
超辛口ブログを紹介する日
2009年7月8日 (水曜日)
昨夜は調べものがあって、ちょっと夜更かしをしてしまった。
深夜二時過ぎ、日記を書いて、さあ寝ようと思ったときだった。 「そういえば、きょうはどのくらいの人が“釘さん日記”にアクセスしたのかなぁ…」と、アクセス数のグラフが表示される管理画面を開いてみた。
日中のアクセスは、いつもとそれほど変わらない。しかし深夜1時を過ぎたくらいからアクセスが伸びている。
なぜだろう?
と思って、アクセス元を調べてみた。
すると、あるひとつのブログからのリンクによるアクセスだということが判明した。
そのブログを見てみた。
そのブログというのがこちら。
⇒ http://blog.livedoor.jp/yoheitsunemi/archives/50818461.html
この日のタイトルは、 「アホ就職情報会社のバカ営業マン」というもの。
「おおっ!」とびっくりした。
僕もわりと口が悪い方だが、僕どころじゃない。
超A級の“ベランメエ節”が炸裂していた。ベランメエの対象は、哀れ、大手就職情報会社(○○ナビ)の営業マンたち。
批判の炎が燃え上がっていた。
しかも、その火に油を注いでいるのが、僕がちょっとまえ(今年の4月17日)に書いた「ナビに頼らない(騙されない)ことが必要だと痛感した日」という記事なのだ。
ビックリした。
このブログのなかで、僕のこの日の日記がリンクされており、それがアクセス数急増の原因だったのだ。
でもおかげで、スッキリしてきた。
僕が言えなかったことまでも、ズバズバ(言いすぎじゃないの?というくらい^^)指摘しているのだ。
このブログの著者(常見陽平さん とおっしゃいます)は、この業界の(常見氏のブログでもっとも槍玉にあげられているR社の)出身であり、その後、某人気大手企業の採用担当者も経験している、いわば事情通だ。おまけに、僕とは共通の接点が、いくつもあることが判明した。
実は夜になって、この常見氏と連絡を取り合うことができ、急きょ7月末に会談を行うことになった(場所は立ち飲み屋だけど、苦笑)。
こりゃ、楽しみだ。
この立ち飲み会談から、歪んだ就職と採用の現状に、一石が投じられるかもしれない。
あらためて、以下、常見陽平さんのブログです。とっても読み応えがありますので、ぜひ皆さんご覧ください。
元採用担当者とビジネスの打ち合わせをした日
2009年7月7日 (火曜日)
2年前まで某大手企業D社の採用担当者だったOさんという人がいる。現在は、D社の営業最前線のリーダーとして活躍している。
採用担当を離れた後も、僕とはちょくちょくと(他愛もない用件で)連絡を取り合っていた。昨年末の僕のデビューコンサートにも来てくれていた。
そのOさんが本日、部下を従えて、パフに来社された(その部下というのも、Oさんが採用担当者の時に、自分で採用した若手社員だ)。
Oさんはいま、とある公共団体の大型プロジェクトの受注活動に勤しんでおり、そのプロジェクトの一部をパフで手伝ってもらえないだろうか、という相談でお見えになったのだ。
なるほど。
話を詳しく聞けば聞くほど、パフで協力できそうな内容だ。
この仕事は、公共団体のプロジェクトなので、当然競争入札となる。7月末に正式に提案(プレゼン)するのだが、発注先が決まるのは、それから二週間後の8月中旬くらいになるそうだ。
もし受注できたら、Oさんとは新卒採用の仕事ではなく、会社の本業でコラボすることになる。しかも、この仕事を引き受けたとすると、パフの知名度や影響度も、ある特定の領域では高まりそうだ。
こりゃ楽しみだ。
こうなったら、是が非でもOさんには、このプロジェクトを獲得してもらわなくっちゃ。
でも今回、パフ(僕)が協力することで、受注確度はずいぶん高まるんじゃないかなぁ……なんて思っている。
Oさん、僕も出来る限りの協力をしますんで、受注活動、頑張ってくださいね。万にひとつでも失注しちゃったら、お仕置きだよ。
第14期のキックオフミーティングだった日
2009年7月6日 (月曜日)
きょうは朝から夜まで丸一日のスケジュールで、第14期のキックオフミーティングを全従業員参加で行った。
すでに7月1日から、新しい組織での新しい期は始まっていたのだが、実質的なスタートはきょうから。
午前中は、旧グループから第13期の振り返りと、僕からの第14期経営方針&経営目標の発表。
午後は、新組織のグループに分かれて、新グループの方針や目標や役割についてのミーティング。
その後、また全員が集合して、各グループで話し合われたことの発表とすり合わせをみっちり行った。
最後は、一人ひとりのメンバーからの決意表明。
前期に引き続き、厳しい経営環境が続くであろうこの第14期。会社としての真価が問われる期でもある。
きょうのキックオフミーティングでの全員の発表を聞く限りでは、(楽観視することはもちろん禁物だが)悲観的になる必要はないと感じた。
パフが世の中を変える、輝かしい15期を無事迎えられるよう、この14期は全員の力を結集し、会社に大きなパワーを貯めていってほしい。
<追伸>
経営目標を達成させるために、全社員に以下の3点を、「目標達成に向けての基本」ということで掲げた。備忘のために、以下にも転載しておきます。
天下国家を担うものの熱さを感じた日
2009年7月5日 (日曜日)
僕の好きな昭和30年代を描いたドラマが始まった。
城山三郎の同名小説のドラマ化なのだが、なかなか見応えがある。テレビドラマなので、いろんな制約はあるのだろうが、時代の空気をよく表現できているのではないかと思う。
CGを使っているのだろうが、セットやロケにも、かなり力が入っているようだ。昭和30年代の風景や街並みを見事に再現している。テレビドラマとしては異例なのではないかな。
主役の佐藤浩市が演じる通産省の官僚のセリフに胸が熱くなった。アメリカ人に、国産車を「まるで玩具だ」とバカにされた直後のセリフである。
「俺が日本を、アメリカより豊かな国にしてみせる!!」
この志。不屈の精神。国を思う気持ち。いいよなあ。
立場やキャラはぜんぜん違うけど、僕の大好きな映画「AlWAYS三丁目の夕日」に登場する、鈴木オートの社長と重なってしまう。 「今は小さな修理工だけどな、海外進出だって夢じゃない。でっかいビルジングだって建てられると思ってる」。こんなことを恥ずかしげもなく言えた時代であり、実現した人たちがたくさんいた時代である。
国民全体がハングリーで、追いかける目標が明確だったこの時代。お金はなかったけど、「こうなりたい、こうありたい」という高い志にあふれていた。
翻って現代。
物質的には豊かだけど、心が貧しく、精神力が弱くなってしまった。
我々が追いかけるべき目標は何なのか。国民の真の豊かさとは何なのか。真面目に考えなければならないと時代なんだと思う。
いまの政治家や官僚や経営者たちは、もっと単純に、昭和の時代を熱く生きたリーダーたちの生き様を見習っていいのかもしれない。
勝負に負けてランチの寿司をおごった日
2009年7月4日 (土曜日)
きょうは朝からMSPの(バンドではなくビジネスの)コラボ会議。
会議の中身は、さすがの僕でもここには書けないんだけど、昼食のときの話をちょっとだけ。
実は前日、別件でMと某所で打ち合わせ(?)をしていた。
なぜか打ち合わせのカウンターには、おもちゃの「黒ひげ危機一発」が置いてあった。
樽に短剣を一本一本交替で刺していって、ピョーンと中の海賊が飛び出すとゲームオーバー。飛び出させちゃったほうが負け、という伝統的なゲーム玩具である。
Mが、「お、釘さん。これちょっと勝負しましょうよ。負けた方が明日の昼飯をおごるってぇのでどうですか?ここにいないSの分も含めて」と提案してきた。
僕も勝負事は嫌いじゃないので、もちろんこの提案を受け入れた。
・・・一本一本短剣を差し込んで行く。なかなか海賊は飛び出してこない。
短剣の数が残り少なくなってきた。僕の番だ。いやーな予感がした。
グサッ。
ドカーン!!
やっぱり……。
ということで、きょうの昼御飯は僕がMとSに御馳走する羽目に。
いちばんオイシイ思いをしたのは、Sである。Mが勝とうが僕が勝とうが、昼飯にありつけたのだから(苦笑)。
昼御飯に出かけたのは、築地のはずれにある寿司屋さん。これがなかなか旨いのだ。
が、勝負に負けて食べる寿司は、たとえ旨くても、気分はイマイチだ。
MもSも美味しそうに食べていたけど……。
くそっ。次回は、絶対に勝つぞ!!
<追伸>
読者の皆様へ。土曜の昼間っから、なにを社長3人でバカなことをやってるんだと思わないでください。会議はキチンとやっていますので(苦笑)。