パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

脚本の神が降りてこなかった日

2010年12月14日 (火曜日)

火曜日。早朝ランニングに出ようと思ったら雨がまだ降り続いている。がっかり。きょうも腹筋だけにとどめる。こんなんでハーフマラソン大丈夫かなあ。雨が降っても走るべきだったかな。いや。雨にぬれて風邪をひいたりしたら元も子もないから休む方がベターだよな、きっと。

 

ところで昨日は苦しかった。いや、マラソンの話ではない。自分の創作力の欠乏に苦しんだのだ。

今度の日曜日(12月19日)のイベントで、久々に「劇団パフ」の寸劇を演(や)るのだが、僕がその脚本を書くことになっている。

脚本を書くのは2年ぶりだ。ふるさと就職応援ネットワークの結成イベントで、「ヒロヤスのUターン就職物語」という寸劇の脚本を書いた。3年前にも書いた。パフの10周年記念式典のなかで演った「パフの創業物語ALWAYS風」という劇の脚本である。両方とも、(自分でいうのもなんだが)よくできた脚本で、観客の涙と笑いを誘う感動の名作となった。

今回も感動の脚本を書こうと思っている。タイトルは「まさひとの就職活動物語~家族の風景~」である。

しかし……。書けないのだ。もやっとしたストーリーの全体像はあるのだが、うまく脚本に落とせない。脚本の神は、すぐ頭の上まで来ているのだが、なかなか指先まで降りてきてくれない。

うーん、どうしよう。締め切りまであと2日。きょうも明日も、日中はいろいろと予定が入っているので、脚本書きにあてられる時間はわずかだ。いや、時間があれば書けるというものでもない。それこそ神が降りてくれば、あっという間に仕上げることが出来る。

神はふとした瞬間に降りてくる。その瞬間を逃さないようにしないと。

きょうは、自分の席にいる時間は一切の雑念を捨て、集中力を高めたいと思う。社員のみんな、邪魔しないでね。

12月19日、どんな寸劇に仕上がるか。どうぞ皆さん、お楽しみに!