パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

大阪、そして銀座の日

2011年3月18日 (金曜日)

昨日は朝の4時に目覚めた。前日の夜、マー君と14年ぶりに再会し日本酒を少し飲み過ぎたため、帰宅後仕事はせずに早めに床に就いたのが良かったのかな。

急ぎのメールの処理を済ませ、その後日記を書いて、朝5時過ぎに家を出る。

大阪出張だったのだ。

M社の大阪での会社説明会。M社は被災地(被災者)以外の説明会や選考を、当初計画通り実施することになっている。

始発の新幹線は朝6時発。朝9時に会場に入る予定だったのだが、途中、米原付近の雪の影響で、新幹線が15分ほど遅れて到着。駅からダッシュして会場に向かった。

大阪は寒かった。途中で雪も降ってくるし。でも説明会そのものは大盛況。いつもどおり90%以上の出席率だった。

説明会が終了したのが午後4時。そこから猛ダッシュで新大阪に向かった。東京にとんぼ返り。夜の7時半から、某社の(元)執行役員M氏と銀座で会食の予定だったのだ。

東京駅に着いたのが(やはり雪の影響で遅れてしまい)7時10分ころ。東京駅は大規模停電(するかも)の影響で騒然とした雰囲気。こりゃ銀座までは歩いた方が早いと判断し、改札を出て早歩きで銀座へ。

そして銀座の店に着いたのが、7時30分ジャスト。すでにM氏は到着していた。

M氏とは今後のビジネスについて、いろいろと語り合ったのだが、びっくりしたのが昼間は僕の兄貴と会っていたということ。「なんと、一日にダブル釘崎対談ですか!」と思わず笑ってしまった。

話の中身はいたってマジメかつ明るかったのだが、なにせ銀座が暗い。

会談が終わってタクシーを拾って帰路についたのだが、街から灯りが奪われてしまっている。

節電で物理的な照明を落とすのはしょうがない。でも人々の心から灯りが消えちゃいかん。東京でも象徴的な建物のいくつかだけは照明を点けてもらえないものだろうか。

そう、東京の象徴である東京タワーのライトは、節電の中であっても点灯してほしいな。みな、その灯りを見ながら、心の中に明日への希望の光を灯せれば、大きな価値があると思うんだけど……。

さて、本日は本来は、地方同業者の皆さんとの連絡会議の予定だったのだが、急きょ中止となった。何人かの同業者の社長はすでに来京しているので、こじんまりとした会議を行なうことになるのかな。

こういうときに必要なのは、仲間・同志との連係プレーなのだ。

では本日も頑張って行って来ます!