パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は、職サークルのこの夏の目玉企画、いや、肝入り企画、 「ニッポンの若者に会わせたい一流の社会人」の第一回目が開催された。

第一回目の“一流の社会人”は、ライフネット生命の出口社長。

出口さんに僕が初めてお会いしたのは昨年の秋だった。以来、一緒にお食事をさせていただいたり、世の中の新卒採用の問題について議論させていただいたりと、親しくさせていただいていた。

あ、そうだ。今年の2月下旬に出口さんのところに押しかけて、採用の話題で語り合ったときのことを「釘さん日記」に書いていたのでリンクしておこう。⇒ 「ライフネット生命の出口社長と、就職問題について語り合った日

そんなこともあって、今回のリレー講座の講師として、僕は真っ先に出口さんにお願いしてみようと思ったのだ。

しかし、出口さんは超多忙な方。引き受けていただけるか一抹の不安があった。

ところが出口さんは、あっさりと、「釘崎さんの依頼を断るわけないじゃないですか」と、二つ返事で引き受けてくださった。もう感激。

そんなわけで、昨日のリレー講座第一回目が無事開催されることになったわけである。

出口さんの講演のタイトルは、 「生きるということ、仕事をするということ、数字で考えるということ」

おそらく大学の講義では決して聴くことのできないであろう内容だった。

若者がこれから社会に羽ばたいていくうえでの、大きな気づき、問題意識、勇気、やる気を持てたのではないだろうか。

昨日は、講演も素晴らしかったのだが、学生の質問への回答の、深さと鋭さと意外さが、なんとも凄かったし、(僕としては)面白かった。

なーるほど、そう来たかあ…という感じ。

未就職の若者たちが対象だったのだが、あの内容は社会人たちにも聴かせたかった。特に、「いまどきの若者はなってない論」を偉そうに展開する大人たちに。

後日、パフのスタッフが講演内容をまとめてくれると思うので、詳しくはまたそこで。

それにしても出口さん、やっぱりロックだなあ。極めて痛快。実に気持ちのいい刺激を受けた。講座が終わった後、夜11時くらいまで一緒に食事をしていたのだが、団塊の世代の底知れぬパワーを感じた。同時に、一回り年下である僕ら世代のひ弱さを恥じた。僕ら世代は、まだまだ頑張らなきゃと思った次第だ。

出口さん、本当に昨夜はありがとうござました!!

今後もまた、(味をしめた僕は)ちょくちょくいろんなお願いをすると思いますが、どうかよろしくお願いいたします!

 

ところで以下、本日の早朝ランニングの記録である。

  本日:走行距離4.21Km、平均ペース7分03秒/km

 1日前:走行距離5.18Km、平均ペース6分49秒/km

 2日前:走行距離5.26Km、平均ペース6分02秒/km

 3日前:走行距離5.10Km、平均ペース6分36秒/km

 4日前:走行距離5.02Km、平均ペース7分02秒/km

 5日前:走行距離5.20Km、平均ペース6分45秒/km

4,21kmしか走っていないことになっているが、iphoneが途中まで作動していなかったのが原因。

なので本日の正確な記録はよく分からない。たぶんペースは上にある通りだと思う。ちょっとペースダウンしちゃったな。明日は少し気合いをいれることにするか。

さてさて、本日は気がつけば金曜日。なんて早いんだ。

では、そろそろ行って来ます!