パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は、職サークルのこの夏の肝入り企画、 「ニッポンの若者に会わせたい一流の社会人」の第二回目が開催された。

第二回目の“一流の社会人”は、日本経済新聞社の長島芳明さん。

長島さんは現在、週刊投資金融情報紙である「日経ヴェリタス」の編集責任者を務めているのだが、数年前までは、現場のバリバリ経済記者。日本経済新聞本紙で産業面やベンチャー面などを担当していた。また、就職・採用の問題についても、もっぱら長島さんが取材して記事を書いていた。僕とは7~8年のお付き合いになるのだが、パフの取り組みもしばしば新聞に書いていただいていた。

そんな長島さんの昨日の講演テーマは、「企業の見方」。経済専門紙の記者ならではの切り口で、企業の見方を各種説明していただいた。講演というより授業スタイルで、参加学生にバンバン振りながらの進行だった。

講演のあとは、ワールドカフェ方式でのグループディスカッション。職サークル協賛企業の人事担当者の皆さんも加わり、「企業選択」をテーマに討議を行なった。

僕は各テーブルを回って見学しただけなのだが、皆の本気・前向きさが伝わってきて嬉しかったな。

そしてその後は、立食形式での自由交流会。

これがまた盛り上がっていた。

学生諸君は皆、臆することなく、積極的に社会人のところに足を運んで真剣な会話を楽しんでいた。

全員、私服・軽装での参加というのがよかった。皆、飾らず、とてもフランクな話ができたのではないだろうか。

いいぞ、若者たち!長島さんも、あらためてありがとうございました!

 

さあ、これから10月の頭まで、ほぼ毎週このリレー講座が開催される。毎回、本当に(いろんな意味で)すごい講師陣。まさに、多くの学生たちに“会わせたい”一流の社会人ばかりだ。

来週(23日開催)は、28年前、僕と席を並べて仕事をしていたリクルート執行役員(アジア事業の統括責任者)の村井満さん。当時はどうしようもない新入社員だったのだが、いまではアジアの人材業界を代表する顔になっている。そして、僕にとっての超重要なキーマンでもある。この人がいなければ、僕は独立することもパフを作ることもなかった。

来週の講座でどんな話をしてくれるか、いまから楽しみなのである。

 

さて、本日も朝から暑い。足首痛のため、今朝のランニングはお休み。でも、だいぶ痛みは和らいできたので、明日からは再開できるかな。

あ、まずい。きょうは8時から会議だった。もう出なきゃ。

では、そろそろ行って来ます!