地球防衛軍の謀議に参加した日
2011年8月19日 (金曜日)
地球防衛軍とは、科学特捜隊(ウルトラマン)やウルトラ警備隊(ウルトラセブン)の上部組織。迫りくる地球外の侵略者から地球を守るために結成された組織のことである。一般の人には架空の組織だと思われているが、本当に存在しており、我々の平和な生活を、日々人知れず守ってくれている。
昨日は、この地球防衛軍の幹部から「相談したいことがあるので会議に参加してくれないか」と、僕にお呼びがかかった。
僕はそれまで地球防衛軍とは何の関わりもなかったのだが、鹿児島基地出身で現在は新宿詰所にいるS氏(表向きにはキーカンパニーという人材系企業の社長ということになっている)が、僕を防衛軍の幹部(片ピーと呼ばれている)に推薦したのだった。
呼び出されたのは、東京タワーのすぐそばにある和食屋。あまり目立たない、ひっそりとした路地裏にある。敵の目を欺くためのカモフラージュとしてなのだろうか、昭和40年代のものと思われる「ナショナル自転車」の看板が軒先には掲げられていた。この店は、普段は一般人の出入りもあるのだが、有事には、地球防衛軍の会議室として利用されているらしい。
ところで、この地球防衛軍には、東大・早慶・一橋といった、いわゆる日本のトップエリート層の学生らで結成された下部組織がある。一声かければ100名単位が参集する結束力を有しているとのこと。
昨日の相談というのは、この下部組織の任務が最近ひと段落したので新たなミッションを与えたいのだが、何か彼らに相応しい任務はないだろうか、ということだったのだ。
なるほど。そういうことだったのか……。
そこで、僕が提案したのは、「日本のシューカツという怪物を、彼らに倒してもらうのはどうだろうか。しかもビジネスに見せかけて…」ということ。
防衛軍幹部の片ピーは、「それはいい!」と、ポンと膝を叩いた。
ここから先、どのような謀議が繰り広げられたかは高度な機密事項となるので、記述を差し控えたい。
ただ、締めで食べた麺三種(ラーメン、塩焼きそば、讃岐うどん)が、いまだに胃もたれを引き起こしているということだけは書き添えておこう。
片ピーさん、昨夜はご馳走様でした!
さて、本日より早朝ランニングを復活。足首の痛みも平気だ。3日連続で休んだあとだったので、完走できるかどうか心配だったのだが、なんとか走りきった。
本日:走行距離4.91km、平均ペース6分49秒/km
1日前:おやすみ
2日前:おやすみ
3日前:中断
4日前:走行距離5.14km、平均ペース7分01秒/km
5日前:走行距離5.09km、平均ペース7分08秒/km
本日はすでに金曜日。あいかわらず早いなあ。夜は暑苦しい来客もあったりする。でも外の暑さはそろそろひと段落するという話もある。
ということで、週の締めくくり。行って来ます!