週4回のランをあらためて宣言する(`_´)ゞ
2012年7月9日 (月曜日)
正直に白状しよう。
先週(月曜日を週の始まりとする7月2日~8日)は、3日しか走っていなかった。
7月3日(火)、4日(水)、5日(木)の3日だけだ。どうにか3日走るには走ったが5km以上走ったのはこのうち1日だけ。土日はジムで3km走っただけ(ルームランナーなので飽きちゃったのだ)。
と、言い訳をしようと思えばいくらでもできるが、それは潔くない。
7月3日(火)の日記で、僕はこう宣言していた。
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平日は5日のうち3日。土日のうち1日。平日は5km。休日は10km。これを最低ペースにして練習を重ねようと思う。けさも早速5kmを走った。雨が降らない限り走り続けよう。
—
こんな宣言してたんだな。すっかり忘れていた…。
それを思い出させてくれたのが、好敵手・名大社の山田社長の昨日のブログ⇒ 『フルマラソンに向けて その1』
しまった。やられた。
ということで、気持ちを入れ替えて、早速今朝から走り始めた。
今朝のランは、これ⇒ @walkmeter でランニングを完了, ルート: 晴海大橋〜豊洲(5km) 時間 28:33, 5.05 km. via Walkmeter
走り終わったときに、twitterに自動記録するようにしてあるのだ。
1週間のうち、平日は3日5km。週末は1日10km。
なにがなんでもやり切ろう。やれなかった週は、貯金箱に1万円ずつ入れよっかな。
・・・と、自分をがんじがらめにしたところで、1週間のスタート。
本日は直行で町屋に行く。夕方いったん会社に帰るが、明日はまた朝から会津に向かう予定だ。
茅場町にいる時間が少ない週の初めだが、今週も(ランも仕事も付き合いも)頑張りましょう。
では、行ってきます!
すごいぞ!寸劇の役者たち
2012年7月6日 (金曜日)
昨日の「職サークルシンポジウム」は大きなトラブルもなく滞りなく終了した。
『新卒採用の「定番」を疑えば、会社だって、社会だって変えられる!』というテーマで、酒井穣さんによる特別講演、協賛企業3社による採用事例発表、運営事務局による職サークルの新企画の発表などを行った。
そして、全体プログラムの合間に登場したのが「寸劇」。
14時のオープニングは、この寸劇からいきなり始まった。開演のチャイムが鳴ると、客席も舞台も真っ暗に。そして、いきなり音楽が流れ始める。舞台には女性がひとり立ち、唄を歌い始める。曲は手嶌葵の(吉田拓郎作詞作曲の)「流星」だ。
いったいこれは何なんだ~~!!
と、パフの正体を知らない来場客の多くはびっくりしたと思う。いや、違う場所に来てしまったと思ったかもしれない。
まさに、この寸劇こそが業界セミナーの定番を根底から覆しているのだが、パフのセミナーやイベントにとってはそれこそ「定番」となりつつある。ここまで徹底してやれば、もはや「文化」かもしれない(笑)。
この寸劇のキャストは全7名。そして、このうち5名はなんと協賛企業の現役人事担当者(うち2名は部長、1名は採用責任者、1名は入社2年目の採用担当者、1名はパートナー会社の社長!)だったのだ。
この7名の役者陣のおかげで、今回の寸劇は大成功。大きな感動を呼んだ。第三幕の(役の中の)悪徳専務の台詞には僕自身が泣きそうになった。ラストシーンの吉田拓郎のオリジナルの「流星」が大音量で流れた時には思わず鳥肌が立った。
僕は脚本を書くには書いたのだが、この脚本を成長させたのは役者のみなさんだった。じっくりと脚本を読み込んでくださり、自分なりの性格付けを行い、登場人物になりきってくださった。そのキャラならではの(もともとの脚本にはなかった)台詞やアドリブもどんどん登場した。
大野コンピュータ新入社員の(実は内外日東、入社二年目の)、鮎川さん
ヒロインを立派にやり遂げましたね。大役にひるまない度胸。大物ぶりを遺憾なく発揮しました。独唱も最高。でも、ちょっと照れたしぐさが可愛かったですよ^^。
大野コンピュータ新社長の(実はキーカンパニー社長の)下薗さん
パフの寸劇には、なんとこれで3作めの登場。下薗さんの「断らない力」「巻き込まれ力」には脱帽です(笑)。昨日は体調が思わしくないなか、それを隠しながらの熱演、ありがとうございました。
大野コンピュータ専務の(実はケミカルグラウト総務部長の)竹村さん
悪役は悪役だったんだけど、実は会社と創業者を心から愛する憎めない悪役でしたね。悪事を働いた理由を語る竹村専務に、多くの人たちが涙を流していました。
大野コンピュータ人事部長の(実はTKC人事責任者の)伊藤さん
いちばんの悪役は伊藤部長でしたね。あのポマードを塗ったイヤらしい髪型も決まってました。脚本の段階では、どこにでもいそうな人事部長だったのを、あそこまで奥深いキャラに育て上げた伊藤さんは、ホントに悪い人?(笑)
ツバメキャリア社採用コンサルタントの(実はさくら情報システムの)柳原さん
この役を演じられるのは、(終わってみれば)柳原さんしかありえなかったですね。できれば、あらゆる就職ナビ会社の人たちに見ていただきたかったですね(笑)。
下薗社長の愛妻であり大野コンピュータ創業者の娘の(実はパフ社員の)あや(大野雅弥)さん
第一幕だけの登場だったけど、泣きのシーンと下薗さんとの抱擁シーン。本番では照れることなく、しっかりやってたよね^^。初の大人の女性役でした。
そして最後は、大野コンピュータ若手営業マンの(実はパフ社員の)土田くん
最初はヒロインに振られるだけの情けない役のつもりで脚本を書きはじめたんだけど、なぜか完成してみたら、カッコいい役に。しかも、職サークルのメッセージを伝える重要な役どころに。これもキミの人徳のなせる業?^^
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みなさん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
さて、本日はこれから福岡に飛ぶ。そして明日は大分に入る。九州北部の大雨は大丈夫かな?
では、本日はちょっとゆっくりめ。梅ちゃん先生をきちんと見てから行ってきます!
職サークルの第三期がスタートするのだ
2012年7月5日 (木曜日)
1998年に生まれた「職サークル」が、ルネッサンス(原点回帰の再生)を志向し始めたのが2年半前。
そこから装いもあらたに再スタートした職サークル。
2010年7月~2011年6月が(ルネッサンス)第一期。2011年7月~2012年6月が第二期。
そして本日。7月5日からが、職サークル・ルネッサンス第三期のスタートなのである。
本日にあわせて、年初から企画をみっちりと練り込んできた。新しくリリースする商品も開発してきた。
そして、いままでありそうでなかった、職サークルそのもののホームページを、昨夜オープンさせた。
本日は、午後2時からこれらの発表を兼ねた「職サークルシンポジウム」が開催される。
このシンポジウムでは、この数週間うんうん唸って苦しんだ末にやっと生まれた「寸劇」も披露される。職サークルが世の中に問いかけたいメッセージがふんだんに盛り込まれた名(迷?)作である。驚くことに、役者のほとんどは職サークル協賛企業の人事担当者(うち責任者が2名、社長が1名)なのである。
笑えるところもたくさんあるが、大まじめな寸劇だ。観客の皆さんに、職サークルのメッセージがびんびんに伝わることと思う。
酒井穣さんの講演や、協賛各社様の採用成功事例の発表も、とても楽しみだ。
職サークル・ルネッサンス第三期目。大海原への船出のときなのだ!!
では、本日は直接、会場である築地の浜離宮朝日ホールに行ってきます!
人材ビジネスは道義を重んずる者のみ生き残る
2012年7月4日 (水曜日)
なーんて、重いタイトルを書いてみた。
昨夜は、人材紹介事業(エグゼクティブクラスに特化した人材紹介)を手掛ける52歳の男と、人材系大手企業&ベンチャー上場企業で採用責任者を20年近く務めてきた男と、人材系ビジネスあしかけ30年の僕の3人で、我々の業界で活躍(暗躍?)している方々(および会社)の情報交換をあれこれと行なっていた。
結果、落ち着いた結論が本日の日記のタイトル「人材ビジネスは道義を重んずる者のみ生き残る」である。
というのも3人から出てくる登場人物のことを我々は(間接的なものまで含めると)ほぼ100%知っていたのだ。
「彼は口だけで約束を守れない男だから付き合わないほうがいい」とか、「彼は人の幸せを考えず、キャンディデイト(求職者)をとんでもない会社に押し込んでいる奴だ」とか、道義に反するビジネスをやっている事業者のことがポンポン出てくる。
逆に、すごい人の話も出てくる。
我々が「すごい人」と呼ぶのは、ビジネス(価値創出)と人物(人間としての魅力)がともに優れている尊敬すべき人のことだ。
人の大事な一生を預かるこのビジネス。高い倫理観と道徳観が求められる。拝金主義者が参入してはならないビジネスなのだ。というか、拝金主義者が参入しても、(一時期荒稼ぎすることはできたとしても)長続きは絶対にしない。
昨夜は、そんなことを語り合った夜だったのだ。
いやあ、狭い業界だ。いまイケイケで儲けようとしているあなた。悪い噂はすでに駆け巡っています。要注意ですよ。
さて、本日は早朝会議。ランニングは、いつもよりちょっと短め(2.7kmくらい?)で終わらせてしまった。道義的には問題ないと思うのだが(苦笑)。
あ、それと今夕から夜にかけては、明日に迫った「職サークルシンポジウム」で上演する寸劇のリハーサルなのだ。
役者陣は台詞をちゃんとアタマに入れてきてくれるだろうか…。僕は遅筆脚本家から鬼監督に変貌する予定なのだが大丈夫かな(笑)。
では、これから朝食をとって行ってきます!
フルマラソンを走ることになってしまった
2012年7月3日 (火曜日)
きっかけは、このブログだった。⇒ 名大社社長ブログ:2012/6/17:「55歳からのフルマラソン」を読む
名古屋の同業・名大社の社長であり、ハーフマラソンの先輩であり好敵手の山田さんのブログである。山田さんは、「江上剛氏の著書に触発された。自分も頑張んなきゃ!」という趣旨の(こんなに軽くはないけど、笑)記事を書いていた。
で、僕もこのブログで紹介されていた江上剛氏の書籍を購入し読んでみた。そしてものの見事に触発されて、次のようなブログを欠いた。⇒ 釘さん日記:2012/06/21:フルマラソンに挑戦してみたいんだけど
この日記の中にも書いているけど、ちょうどタイミングよく、知人の(大学の後輩でもあり所属する会社は職サークル協賛企業でもある)マンガ週刊誌編集者が、50歳を目前にして人生初のフルマラソン(第一回富士山マラソン)に出場するという話を聞いていた。
自分の中に、「いつかはフルマラソンに挑戦してみたい」という思いが沸々と湧いてきてしまった。
でも、僕はこの時は11月11日に開催されるいびがわマラソン(ハーフの部)に出場することを決めていたので、どんなに早くても来年の話だなと思っていた。「東京マラソンの10倍以上の倍率の抽選に当選したら出てみるか」くらいの気持だった。
一方で、名大社の山田さん。当初は、いびがわのハーフにいっしょに出場するはずだったのだが、仕事(講演)の関係で11月11日がダメになっていた。
僕は茶化し半分で、「第一回富士山マラソンっていうのが11月25日にあるんだけど、それに出てみたら?」とささやいていた。山田さんは、「釘崎さんや、(巻き込まれ力にかけては人材業界ナンバーワンの)キーカンパニー下薗社長も出場するのなら出てもいい」と、まんざらでもない感じだった。
そしてなんと先週の金曜日、山田さんが富士山マラソンへの出場を決心し、申し込みを済ませてしまった。「クギサキさんも下薗さんも早く申し込んでください。まさか裏切らないですよね?」という圧力をかけられてしまった。なんとブログにも公開されてしまった(笑)。⇒ 名大社社長ブログ:2012/7/1:フルマラソンを走ることに決めたのだ!
ここまできて逃げ出すわけにもいくまい。
ということで結局、日曜日に11月25日の富士山マラソンへの申し込みを完了させた(土壇場で逃げないようにと、下薗さんの分も僕がいっしょに申し込んだ、笑)。
あと5カ月弱。平日は5日のうち3日。土日のうち1日。平日は5km。休日は10km。これを最低ペースにして練習を重ねようと思う。けさも早速5kmを走った。雨が降らない限り走り続けよう。
目標は6時間以内での完走だ(本当は5時間以内を目指したいんだけど、ちょっと欲張りだろうな)。
ということで、なし崩し的に決まってしまったフルマラソンだが、決めた以上はとことん頑張るぞっ!
昨日から始まったパフ第17期。こちらももちろん頑張る^^。
っていうことで、行ってきます!
寸劇「流星」が完成。登場人物を公開しよう!
2012年7月2日 (月曜日)
ここのところ寸劇の話題が続いている。
脚本は、時間さえあれば書けるというものではないのが難しいところだ。
金曜日の未明に神は確かに降りてきたのだが、神の思し召しのままに書いてしまうと長時間のスペシャルドラマになってしまうことに気がついた。どうやって話をまとめて締めくくろうか、という新たな悩みに突入した。
土曜日はまる一日、大学3年生向けのイベントに夜8時半まで参加していたのだが、頭の片隅には、いつも寸劇のことがあった。そしてぼんやり締めくくりの構想が固まった。
土曜日の夜、イベント終了後すぐに帰宅して猛烈に書きはじめた。と、思ったら昼間の疲れからいつのまにか机に突っ伏して寝てしまっていた。原稿には訳の分からない文字の羅列が書き込まれていた(汗)。
そして、日曜日の朝から再度書き直し。
まさに一心不乱に書いた。そして、すべてを書き終えたのが午後2時ころ。
いやあ今回の寸劇には苦しんだ。いや、いつも苦しんでいるんだけど、やっぱり年齢とともに想像力が乏しくなったのかな。
もっとたくさん遊ばないといけないのかもしれない。映画やドラマや小説や日常の遊びから得られるヒントはいっぱいあるのだ。
さて、では本日はその寸劇に登場する人物を全公開しよう。
※下記はあくまで役名であり、役者さんの実名ではないことをあらかじめお断わりしておきます(笑)。
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<大野コンピュータ株式会社>
●鮎川礼子:2011年入社の新入社員。会社の大改革を行おうとしている下薗社長の誠実さと志の高さに惹かれて入社した。入社三か月後にいきなり採用責任者に抜擢されたのだが……。
●下薗社長:大野コンピュータの業績を立て直すべく、妻とその父である創業者から三顧の礼で迎えられた社長。前職の中堅商社では人望厚く次期社長の呼び声も高かった。若者たちへの熱い思いを持っている。
●竹村専務:大野コンピュータの古株。会社を発展させてきた功労者なのだが、年齢とともに保守的となり過去の成功体験でしかものごとを考えられなくなっている。後任の社長に自分ではなく下薗がついたことも面白くない。下薗の失脚を密かに画策している。
●伊藤部長:取引銀行から転籍してきた人事部長。「僕がいた銀行では」とか「この会社はダメだね」とか「いまどきの若い奴は…」が口ぐせ。自社のことを評論家的な視点でしか見ることができない。若者を前に出そうとする下薗社長の組織改革には表向きは賛成しておきながら陰で阻止しようとしている。
●土田先輩:鮎川の4つ上の先輩社員。旧採用プロジェクトの一員で鮎川の新人教育も担当した。実は鮎川のことが好きで、営業の現場に戻った後も鮎川のことをいつも気にかけている
<ツバメキャリア社>
●採用コンサルタント柳原:採用コンサルタントと言いながら、自社メディアの利用しか顧客に提案しない。学生を小馬鹿にしており、どうすれば学生を騙せるかということを前提に考えている嫌な奴。
<下薗家>
●下薗あや:旧姓、大野あや。大野コンピュータ創業者の娘。社長令嬢であることを隠して、下薗が勤務していた中堅商社で働いていた。仕事一途で独身だった40男の下薗に一目ぼれして、あやの方から猛烈にプロポーズ。15歳の年の差をものともせずにゴールインした。小柄で若く見えるが、実は30歳過ぎ。
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あとは水曜日(4日)のリハーサル。そして翌木曜日(5日)の本番を待つのみ。僕は遅筆脚本家から鬼監督に変貌を遂げる予定だ。
役者の皆さん、がんばってくださいね!
さて、寸劇の脚本に苦しんでいるあいだにパフの第16期が終了。本日から第17期がスタートする。パフ・ザ・マジックドラゴンの飛翔の一年にしていきたい。
あ、そうだ。週末にもうひとつ大きな出来事があったんだけど、それはまた今度。
では、第17期スタートの日。行ってきます!