パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

本日はゆっくりした朝だ。確信犯的に寝坊した。ちょっとした束の間の休暇モードである。

先週から今週にかけては、土日含めて昼夜ともにスケジュールが詰まっており、さらに風邪までひいてしまうというオマケつきで、実はかなり体力的にヤバかった。

最高の山場が昨日のバスツアーだったのだが、それが昨日の夜8時半をもって滞りなく終了した。

「休むなら今しかない!」ということで、本日は午前中の予定をキャンセルし、いま福岡のホテルでのんびりしている、というわけだ。

 

それにしても、昨日のバスセミナー(正式名称は【大分しんけんいいで!おおいた企業をまるごと知る・学ぶ 県内企業魅力発見バスセミナー】)が事故もトラブルもなく、終始順調に運ぶことができてよかった。ホっとした。

地元大分に、多少なりとも貢献できたかな、と思う。

 

いままでの経緯を、ちょっと自分の日記で振り返ってみようか。

 

まず、今回の大分県の企画をやろうと決意したのが、この日。

わが故郷の仕事をやろうと決めた日 (6月7日の日記)

 

ここから企画書づくりを開始して、県の入札に参加し、正式に発注が決まったのが6月20日。その翌日には、大分に飛び打ち合わせを行っている。そういえば、この企画書づくりはたいへんだったなあ……。

飛行機は離陸するのか、着陸できるのか? (6月21日の日記)

そうだそうだ。ちょうど台風が来ていたのだ。飛行機は飛んだんだけど、県庁まで行く道でずぶ濡れになったんだった。

 

そして、この企画を成立させるためには、県内の有力企業の協力を得なければならない。そのための営業活動を、この日から開始した。

どぶ板営業in大分が始まる日 (7月23日の日記)

この営業活動を経て、昨日ご協力いただいた県内企業が10社。10月5日に第二回目を開催するのだが、そこにご協力いただく企業を合わせると、のべ20社ということになる。

 

この事業は、(学生の募集、バスの手配、ツアーの組立一式は特に)福岡のパートナー企業である就職エージェント九州さんにお願いしながら進めてきた。

もちろん県の担当者も、僕らの至らないところを細やかに、そして力強く支援してくださった。

それから忘れてはならないのが、帝国データバンク大分支店調査課長Iさん(昔の同社の採用担当者)の存在。大分に単身赴任しているのをいいことに、このプロジェクトに無理やり引きずり込んでしまった。企業との折衝から、事前セミナーの講師、当日のコーディネートまで、いろんなことを手伝っていただいた。今回の事業を成立させた影のキーマンが、実はIさんだったのだ。

ということで、本当に皆々様に感謝!なのである。

 

と、ここまで書くと、すべて終わったかのような錯覚をしてしまうのだが、実はもう1セット。9月20日の事前セミナーと、10月5日の第二回バスセミナーが、まだ残っているのだ(あれ?考えてみたら、事前セミナーまであと1週間だ)。ゴールまでもうひといき。次回も、みんなで頑張りましょう!

 

最後に、大分のプロモーション用に県が作ったという(世界にひとつしかないという)小道具とともに撮った写真をアップしておこう。

おんせん県おおいた

 

おんせん県おおいた!

なのである。

では、夕方には東京に帰ります。

なんと明日は早朝からオヤジバンドMSPと助っ人たちが一堂に会しての大練習。

頭を切り替えて、こちらも頑張りましょう!