指されて英文を読んだ日
2015年6月11日 (木曜日)
昨夜は、「原文で学ぶマイケル・ポーター」という、経営者や経営コンサルタント等が集まる勉強会に参加した。二か月に一回くらいの頻度で行われていて、毎回お誘いを受けているのだがタイミングが合わずにずっと失礼し続けていた。
が、昨夜はどうにかこうにか都合をあわせて参加させてもらうことにした。
50人くらいの方々が参加していたのだが、まさに教室。教壇に先生がいて僕らが生徒。マイケルポーターの『競争の戦略』の英語の原文が教科書だ。
この英語の原文を指された生徒が半ページずつ読みながら「授業」は進んでいく。
指されないように祈りながら、他の生徒のたどたどしい英語を聴いていたのだが、「はい、じゃあ、次はクギサキさん、読んでみてください」と、ついに指されてしまった。
舐められたらいかんと思い、「ハイっ」と返事をし、覚悟を決めて読み始めた。難しい単語が並んでいるわけでもなかったので、まあ大丈夫かなと思ったのだが、実際にはなかなか読めないものだ。こんな大勢の前で英語の文章を読んだのは、高校の英語(リーダー)の授業のとき以来だろうか。
グローバル社会と言われながらも、うちの会社は超ドメスティック。でも、これから商売を広げようと思えば、英語を使わなければならない場面も出てくるだろう。
こんな僕でも大学生の時は、はとバスで外国人観光客のお世話をしていたことがあり、片言の英語をしゃべっていたこともあった。
英語ができて損をすることはない。
街をぼんやり歩いていると外国人から道を尋ねられることも最近ではよくある。55の手習い(?)で、NHKのラジオ英会話講座でもやってみようか(言ってるだけでたぶんやらないだろうけどw)。
さて、どうでもいい日記になってきたのでこの辺で(笑)。
では、そろそろ朝食後、行ってきます!