きょうは職サークルシンポジウム
2015年7月15日 (水曜日)
本日は、職サークルシンポジウムの日。午後2時半から5時半まで(懇親会まで含めると午後6時半まで)、ぶっ続けで、あるべき就職と採用の姿を考える。
いままでの職サークルシンポジウムでは、「寸劇」を上演していた。僕が脚本を書き、協賛企業の人事の方々に役者となって演じていただいていた。来場者の方々は「え?」と、呆気にとられながらも、最後には場内が感動の渦に包まれていた(かなり盛ってますw)。
が、今年のシンポジウムでは寸劇は行わない。脚本を書くのが嫌になったわけではない(いや少しあるw)。
今年は、昨年から肝いりで始めた100×10チャレンジ(社会人100人訪問プロジェクト)にフォーカスして、学生(修了生)の声、企業の声、はたまたこの100×10チャレンジを学術的な見地から分析していただいた研究者の声をお届けしようと考えたのだ。
メインコンテンツは3つ。
1)修了生とウルトラコーチによるパネルディスカッション
・・・昨年の100×10チャレンジを経て今年の就職活動を無事やり遂げた4人の大学4年生に、彼らと日々接してきたウルトラコーチが聞き手となって、彼らの成長の軌跡をたどる。
2)研究者による職サークル・100×10チャレンジの効果検証の発表
・・・「採用学研究所」を主宰している服部泰宏准教授(横浜国立大学大学院)に、100×10チャレンジが学生や協賛企業に対してどのような影響を与えているのかを科学的な観点から発表していただく。
3)企業と就職事業者と大学によるパネルディスカッション
・・・引き続き、服部先生と、職サークル協賛企業のオリックス銀行人事部長と、マイナビHRリサーチ部長に、それぞれの立場から「よりよい採用と就職」について議論していただく。パフがマイナビさんをお招きできたのは密かに画期的なことだと思っている(^o^)。
さて、どんな展開になるだろう。予定調和が嫌いな僕なので、予期せぬドキドキハラハラの展開になってくれることを期待しよう。
来場者は、企業の人事担当者のみなさん、大学教職員のみなさん、同業者(HR関連事業者)のみなさん、大学生(主には来年就職活動を行う予定の3年生)のみなさん。合計150名ほどの方々が参加する予定だ。
この日記を見て、「時間が出来たからちょっと行ってみようかな…」という皆さんも大歓迎。ぜひ築地の会場までお越しください。
※詳細は、こちらから ⇒ http://www.puff.co.jp/seminars/20150715/
ではでは、ちょっと準備をしてから行ってきます!