学生三昧だった文化の日
2015年11月4日 (水曜日)
昨日は文化の日。祝日である。明治天皇の誕生日であり日本国憲法の公布の日でもあった。
そんな文化の日、僕は昼も夜も多くの学生たちといっしょに過ごしていた。
まずはお昼。
午後1時半からウルトラインターンシップ100×10チャレンジ冬クールのガイダンスを開催した。
そうなのだ。秋クールが始まったばかりなのに、もう冬の仕込が始まったのだ。
集まってくれた学生は23名。みな真剣に僕の説明を聴いてくれた。応募書類に該当する「決意表明書」(ガイダンス終了後に20分程度で書いてもらっている)にも、皆のピュアで熱い想いが表現されて嬉しくなった。
さらに嬉しくなった…というより、びっくりしたのが、この23名の学生のなかに二人も大分県出身者がいたことだ。
ガイダンスの冒頭の自己紹介で僕が大分出身だということを話したからなのだが、ガイダンス終了後、まずは一人目の学生が僕に話しかけてきた。
「あのー、私も大分出身なんです。高校卒業して東京に出てきたんです」
「おー、そうか!そりゃ嬉しいな。高校はどこやったん?」(と、つい大分弁)
「大分雄城台です」
「おー、雄城台かあ。僕は舞鶴だったんよ」
「えー、やっぱり舞鶴ですかあ。なんだか舞鶴っぽいなあと思ってガイダンス聴いてたんです~」
なにが舞鶴っぽいのかイマイチ分からなかったのだが(笑)、そんな会話がなされたのだった。
そしてその後、また別の一人の学生が僕のところに来た。
「あのー、実は私、大分舞鶴高校出身なんです」
「なにー!舞鶴!?」
「さっき舞鶴高校って聞こえてきて、もうビックリしちゃいました」
「うん、さっきの学生さんは雄城台高校なんだって」
「ですね、それにもびっくりして。最近、雄城台の追撃が激しいんです。雄城台だけには負けたくないですね!(笑)」
最近では、大分の高校から東京の大学に来る学生って少なくなったのだけれど、たかだか23名の中に二人の大分出身者。しかも一人は僕と同じ高校で、もう一人がライバル校だったというのがスゴイ。
感動的な第一回ガイダンスだったのだ。
これから12月にかけて10回以上のガイダンスが予定されているのだが、またスゴイ出会いがあると嬉しい。大分県人会ができたりすると嬉しいね(^o^)。
そして夜は、秋クール火曜日クラスのホームルーム。
本来であればホームルーム終了後は、「くだんトークナイト」という社会人を交えての座談会を開催するはずだったのだが、昨日は祝日ということもあり社会人の参加者がゼロだった。
というわけで、急きょ火曜日クラスの学生同士の親睦をはかるための懇親会が飯田橋の居酒屋で開催された。
僕も、高田コーチといっしょに社会人代表として仲間に加えてもらった。
この懇親会。全23名の学生が参加したのだがサイコーに楽しかった。
これだけ多くの学生たちとの飲み会はいつぶりだろう。
パフを創業してしばらくは、イベント後に飲み会を開くことが多かったのだが、この10年くらいは(若い社員たちは参加しても)僕は遠慮することが多かった。
でも、やっぱり学生たちとフランクに(真面目な話も馬鹿な話も含めて)語り合うのは楽しいものだ。自分も学生の頃に戻った気持ちになる。
いったんお開きになった後も「もう少し残って話をしたいです!」という学生たちと終電間際まで話し込んだりして(^o^)。
ということで昨日の文化の日。若者の文化に存分に触れることのできた、貴重な一日だった。2~3歳くらいは若返ったかな(笑)。
さて、本日は社長モードに戻る日。11月度のキックオフなのだ。日中はしかめっ面をしながら数字をまとめなきゃね。
ではでは、本日も足早ウォーキングで行ってきます!